あんつぁんの風の吹くまま

ブログトップ | ログイン

今日はこの人の話を聞いてきました。

  
d0001610_18495395.jpg

 昨年も同じ場所で同じ政治家の朝食付き講演会があり、その時は初めての試みと云うことで、半ばお願いされての出席だったのですが、その時の養老孟司の講演が良かったのか、または今回の演者の方が人気があったのか、あるいは今や民主党の顔といっても良いような若き政治家の活躍に期待が高まっているのか、恐らくその全部が当たっているようなのですが、今回は、この企画が決まるとすぐに席が埋まってしまったという、政治家絡みの集まりにしては珍しく女性の聴講者が多かった講演会に行ってきました。

 鎌倉のホテルのでかい宴会場にぎっしりとテーブルが並べられ、ガチャガチャとフォークとナイフの音を立てて慌ただしい朝食を済まし、お腹がいっぱいになったところで、次期衆議院選挙に立候補予定の若き政治家が簡単な挨拶をし、直ちに桜井よしこさんの講演が始まりました。期待にたがわず、冷徹な国際情勢の分析による日本のおかれている立場を述べる姿は、幕末の思想家もかくありきと思わせる雰囲気を醸し出しています。

 二つの覇権主義国、アメリカとチャイナが手を結びつつある現実にしっかりと目を向けなければ、いかに経済力を持ってしてもかなわない事。つまり、自立した政治力をつけて国際社会に渡り合わなければ日本に将来はない。と、言いたいようでした。

 日本のことは日米同盟という瓶の栓をしていますから大丈夫ですよと、アメリカ政府はチャイナにしっかりと約束しているのです。そして、今、この二つの覇権主義国によるアジア政策が動き出そうとしています。

 アメリカに民主党の大統領が就任すればその危機はいっそう高まり、これからの台湾の選挙次第では、台湾はチャイナに本当に飲み込まれてしまうかも知れません。また、北朝鮮とアメリカが和平を結ぼうとしていますが、つまり、停戦状態にある朝鮮戦争が終結した暁には、韓国は北朝鮮にひれ伏してしまうでしょう。そしてあのスターリン時代の恐怖政治がよみがえったロシアも、石油価格が高騰しているお陰で外貨が貯まり、再び軍事大国の夢を膨らましつつあります。いまや、日本は幕末の時のように、覇権主義国の脅威に晒されつつあるのです。

 こういう国際状況を丹念に説明して、最後に、桜井よしこさんは、この若き政治家を皆さんがもっともっと厳しく叱咤激励して鍛え上げて下さい、と言って話を終えたのです。
 
 写真は、鎌倉の由比ヶ浜にあるホテルの会場に行った時の風景です。
d0001610_18502740.jpg

d0001610_18504560.jpg

d0001610_18511956.jpg

by antsuan | 2007-12-14 18:42 | 政治・経済 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://antsuan.exblog.jp/tb/6737098
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。