あんつぁんの風の吹くまま

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戦勝国が捏造した歴史の頁をはぎ取ろう

 戦後六十年ごろまでは戦争を風化させてはいけないとよく言われていた。それは戦争の悲惨さを思い浮かべて、二度とそのような間違いを我々日本人が犯さないようにという自戒の念を表していたものと解釈出来る。しかしながら、覇権主義国家は普通に謀略宣伝でっち上げをするものだという事に、ようやくお人好しの日本人も気が付いてきて、あの時代を生きて来た人たちが言挙げするようになり、また、史実を検証した本が出版されるようになってきた。本当にようやくという気がする。遅すぎた感が無きにしもあらずである。
 
 この十三日で、日本帝国軍が南京を攻略した日から七十年になるそうだ。かつての戦勝国は相変わらず捏造した歴史を吹聴し、「従軍慰安婦」非難決議をしたり、「南京大虐殺」の映画を作っている。しかし、下の産経ニュースに記されているように、「南京大虐殺」が注目を集めたのは昭和四十六(1971)年に本多勝一氏が朝日新聞に連載した「中国の旅」がきっかけであり、それまでは東京裁判終了後「南京大虐殺」の活字を載せるところはなかった。何故ならば、南京攻略戦の周辺現場にいた真実を知る人々が、新聞社や報道機関にまだ在籍していたからなのだ。

 日中戦争を経験した日本人で、南京での大虐殺を目撃したものはいない、「日中戦争の中の青春」を著わした中谷 孝さんのように、南京に行った人でさえも、それは伝聞でしかない。

 何時の時代においても同じ事が起きているのだが、勝者は己の戦いを正当化するために、敗者を悪者にする歴史をでっち上げるものなのだ。我々日本人は戦いにこそ負けはしたが、魂までも腐らす必要はない。それよりも、戦勝国が捏造した歴史の頁をはぎ取る事こそ、未来に生きる人々のために、我々が今やるべき仕事ではないかと思うのだ。

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[産経ニュース] ニュース:文化

大虐殺「蒋介石の虚構」 南京陥落70年「再検証」出版相次ぐ
2007.12.8 00:18
 南京攻略戦の関連書籍の出版が相次いでいる。東京日日新聞の“百人斬り”記事によって銃殺刑に処された野田毅少尉が生前につづった『野田日記』が近く刊行されるほか、日中関係史、戦史、死傷者数の検証など多様な観点からの出版ラッシュだ。南京陥落(1937年12月13日)から間もなく70年。「大虐殺」説に基づく米映画が話題になるなど虚構が“事実”として広まるなか、きちんと史実を再検証しようという機運が高まっている。(桑原聡、牛田久美)
 『野田日記』は、直筆の7冊を遺族が保管していたものを展転社が書籍化。公開を前提とせず書き留められていたもので、出来事を活写した一次資料として貴重なものと校了前から予約が相次いでいるという。同社からは11月末に『「百人斬り訴訟」裁判記録集』も刊行された。
 南京事件の犠牲者数を4万人とみる実証史家、秦郁彦氏は『南京事件−「虐殺」の構造』(中公新書)の増補版を出版。“ニセ写真”の実証で知られる東中野修道氏は、一次資料で行軍を再現した『再現南京戦』(草思社)を刊行した。
 近現代史研究家の阿羅健一氏=写真=による『再検証 南京で本当は何が起こったのか』(徳間書店)は、国民党による「戦時宣伝」から「南京大虐殺」という虚構が生み出され、独り歩きを続けるプロセスの解明を試みていて興味深い。
 「大虐殺など存在しない。蒋介石の宣伝工作によるでっちあげだった」と阿羅氏は指摘する。東京裁判では、欧米の特派員のリポートや宣教師の証言が「大虐殺」の証拠とされた。だが、彼らが国民党に抱き込まれ、反日宣伝工作をしていたことなどが近年の研究で判明している。
 「毛沢東は、国民党の戦時宣伝だったことを知っていたから、1976年に死ぬまで『南京大虐殺』という言葉を口にしなかった。中国がこれを外交カードとして使うようになったのは、トウ(=登におおざと)小平が実権を握った80年代からです」
 79年3月に発行された中国の中学用の歴史教科書のどこにも「南京大虐殺」の記述はない。教科書に初めて記述が登場するのは81年。「日本軍は南京を占領すると狂ったように大規模な殺戮(さつりく)を展開した。(中略)殺害された者は30万人を下らなかった」という内容だった。
 日本でも、東京裁判終了後、20年あまりの間、「南京大虐殺」が報じられることはなかった。それは「南京攻略戦の周辺現場にいた人々が新聞社の中核にいたため」だという。「南京大虐殺」が再び注目を集めたのは昭和46(1971)年に本多勝一氏が朝日新聞に連載した「中国の旅」がきっかけだった。
 「本多氏以前にも『南京大虐殺』があったと信じるジャーナリストや学者が中国側に証言や史料を求めていた。こうした日本人の要求で、中国側は外交カードになると考え、『虚構』を『事実』とする準備を進めていった」(阿羅氏)
 南京攻略戦については「大虐殺」の存在を前提にした米ドキュメンタリー映画「南京」がアカデミー賞の有力候補に挙げられて話題になっている。歴史的事実がどうであるのか、冷静に見極めたい。
 ■南京攻略戦 旧日本軍が中華民国首都・南京を攻撃した戦闘。中国側はその際に虐殺、略奪などが行われたと主張。死者数は当初「2万人」とされたが、中国側発表は「20万人」「30万人」と次第に膨れあがった。しかし、証拠とされるものは誇張や偽装だったことが実証的研究で明らかになっている。

by antsuan | 2007-12-10 20:33 | 思想・瞑想・時代考証 | Comments(0)