あんつぁんの風の吹くまま

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解散に向けての話し合い

福田首相、小沢氏に連立打診・民主は拒否
 福田康夫首相(自民党総裁)は2日、民主党の小沢一郎代表と2回目の党首会談を国会内で開き、連立政権への民主党の参加を打診した。小沢氏は「党内で協議する」と回答を保留したが、民主党は役員会で拒否する方針を確認した。インド洋での海上自衛隊の給油活動再開に向けた新法案の扱いでは合意できなかった。今後は個別の政策協議への対応が注目される。
 首相は会談で小沢氏に「力を合わせないと政策が実現できない。連立を何とか組んでもらえないか」と要請した。小沢氏は民主党役員会での協議後、首相に電話で「せっかく誠意ある対応をいただいたが、連立は受諾できない」と伝えた。
  11/2 (23:08)    NIKKEI NET


 民主党や野党それに公明党も、小沢さんが連立の話しを持ち帰っただけで浮き足立っています。老獪な小沢さんの策略ですね。前にも言いましたが、小沢さんは隠れ自民党員なのです。だから福田さんの申し出を持ち帰った。福田さんに頭を下げさせましたよ、と。

 小沢さんが党首会談のその場で大連立を拒否しなかったのは、もし今度の総選挙で負けたとしても、あの時連立を受け入れておけば良かったのにと云う党内からの批判を封じ込めるためです。これで民主党の役員は今後の政局運営に全員が責任をとらねばならなくなりました。もし、民主党の内部でごたごたが起こった場合には、小沢さんはなんら責任をとることなく民主党を離れることが出来るのです。

 そしてもう一つ重要な点は、小沢さんは心置きなく何がなんでも解散総選挙に追い込み、民主党をぶっ壊すことが出来るということです。小泉さんは党内で喧嘩して自民党をぶっ壊しましたが、小沢さんは、和をもってつまり民主党役員の共同責任により党をぶっ壊すつもりなのです。

 小沢さんは総選挙後にどっちが多数になっても連立を組むことを先の党首会談で約束したことはほぼ間違いないと思います。福田さんは自民党が総選挙後も与党に残れると分かれば安心して解散を断行出来ます。ひょっとしたら解散の時期まで二人で決めてしまっているかも知れません。
 
 果たして、二人は誰にも知られずに芝居を続けることが出来るでしょうか。見物です。
by antsuan | 2007-11-03 23:53 | 政治・経済 | Trackback | Comments(4)
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Commented by maron415 at 2007-11-04 15:26
時事ドットコム:小沢氏が民主代表辞任の意向=午後4時から緊急会見
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007110400076

これもやらせ?
あの密室会談も内緒でするってみんなに言ってする意図ってなんだろうとは思っていました。
ついでに↓のコメですが「テルスター」ってそういう意味なの?
Commented by syenronbenkei at 2007-11-04 15:28
このコメ書いてる今「小沢辞意表明」のニュースが。
頭のいい人だと思わされます。引き際を心得てる。
福田さんも立派な狸だし。
二人ともきっちり先行き見通してるんですね。
安倍さんが手玉に取られたわけだ・・・。

これでいつ解散になっても福田さんも小沢さんも責任問われませんね。
Commented by antsuan at 2007-11-04 20:34
・小沢さんは隠れ自民党員なのですから、何をやっても不思議じゃありません。小沢さんとしては万年野党のぬるま湯に浸かってきた責任能力のない左がかった民主党員に三行半を書いたのです。
マロンママさん、私の英語力を信用してはいけません。
Commented by antsuan at 2007-11-04 20:34
・わざと会談内容をリークさせて党内をガタガタにしてぶっ壊す。マスコミまで共同責任をとらせるなんて流石ですね。アベちゃんがさっさと辞めてりゃこんな芝居を打つ必要はなかったと思います。
しかし、セイロンベンケイさん、本当に国民のために政治をやっているとは思えませんね。