あんつぁんの風の吹くまま

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「拉致問題は忘れない」 ・・もう終わったことなのですね。

 洋上の無料ガソリンスタンドをしている「テロ特措法」に対して、国民の意識が逆転したとの報道がありました。そりゃそうでしょう。任務についている自衛官がかわいそうだとか、危険で過酷な任務だとか、国際社会からつまはじきにされるだとか、日米の信頼関係が損なわれるだとか。大本営発表宜しく、マスコミの世論操作が功を奏してきていると云うことなのでしょう。しかし、国際社会と云うからにはイスラム社会や共産圏の国も含まれているんでしょうね。

 国際社会からつまはじきにされると云う言葉に、戦後の日本人は一番弱いのではないかと思うのですが、米国の尻馬に乗っかって何が国際社会に信頼されるもんですか。自国のしっかりした主張をしてこそ諸外国に信頼されるのです。

 米国政府は「拉致問題は忘れない」と言ったようですが、これは過去形の表現です。もう終わったことだと云っているのです。自国民の安全を他国に依存するとこういうことになると、国民はもう気がついています。そして、米国が信頼のおける国ではないことを。国際社会を混乱させているのは米国だと云うことを民主党の小沢代表は何処かの雑誌で述べたようですが、その通り。是非国会でもはっきり言ってほしい。

 もう日本は米国に頼らなくても大丈夫なほど経済力をつけている大国なのです。そういう大国である日本の発言力を封じ込めるために、いろいろ邪魔をしているのが米国なのです。

 もし今、何処かと同盟を結ぶのであればインドが相応しいと思います。インドはまだまだ貧しい国ですが我が国が模範とするべき自立国です。立場は逆転になりますが、昔の日英同盟と同じ効果をもたらすでしょう。「拉致問題?ああ知っているよ、忘れてはいないよ」なんて云う同盟国なんて百害あって一利なしの存在ではないでしょうか。
by antsuan | 2007-10-11 07:58 | 政治・経済 | Trackback | Comments(4)
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Commented by syenronbenkei at 2007-10-11 22:54
拉致問題はアメリカもそうでしょうが、日本ももう終わらせたいのではないでしょうか。
そういう意味では、首相になってからの進展はなかったものの、安倍さんが一番取り組んだ気がします。

日本人に特別そういう傾向があるのかどうかは僕にはわかりませんが、周りと足並み揃えていないと不安みたいなところはあるような気がします。でも昔の日本人はそうでもなかったようにも思います。
アメリカに飼い慣らされちゃったんでしょうか。
Commented by mitsuki at 2007-10-12 06:57 x
インド式計算法に、今ちょっとだけハマっています。
実用書というより、発想の転換法が面白い読み物として眺めています。
これを読めば二桁の掛け算がラ~クラク、とまではいきませんが、インド人にビックリです。
Commented by antsuan at 2007-10-12 16:54
・セイロンベンケイさん、拉致問題を無視する政党は社民党や共産党のように国民から見捨てられると思います。これは地方の格差問題と本質的に変わりませんから。
 そう、殆ど飼いならされつつありますね。これからのキーワードは「外交自立国」だと思いますよ。
Commented by antsuan at 2007-10-12 16:54
・mitsukiさん、インドとチャイナのスケールの違いと云うものがあると思うのです。チャイナの方は見当がつくけれどインドの方は見当がつかない。いかにもカオス的です。そこが魅力なのではないでしょうか。