あんつぁんの風の吹くまま

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一〇〇点満点の記者会見

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 政治不信の解消なくして、わたくしどもがいくら良い政策を説いても、国民の方々は信用してくださらない。そのように思いますと、まず、政治の信用、これを取り戻すことが大事だと思っております。

 そういう中でも、年金の問題は、きわめて大きな問題であったというように思っております。これは、一年金の問題というよりかは、政府に対する信頼を失ったこと、それは国家への信頼を失ったことにもつながるというようにも思っております。・・・ 私どもはこのことに大きな責任を感じ、そして、この解決のために全力を挙げてまいりたいと思います。

 現今の情勢というものはこれは極めて困難な状況もあります。それは、いま直面している課題、我が国が直面している課題の中で、社会情勢が変わってきている、ということがございます。・・・ 今までのように過去の延長線で、物事を考えるということは許されなくなったと、いうことであります。・・・ そういう課題はすべて改革だと思います。現状を打破する、その中から新しい未来を築き上げる、それをやらせていただきたい。それがわたくしの希望であります。
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 http://www.asahi.com/special/070912/TKY200709250433.html
 http://www.asahi.com/special/070912/TKY200709250436.html


 福田新総理の記者会見の発言を読むかぎり、まずは意欲については一〇〇点満点を差し上げたい。小泉さんがお山の大将ならば、福田さんは下から支える縁の下の力持ちの指導者だと思う。記者会見の質疑からも、小泉内閣で実行してきた、官僚に好き勝手をさせない官邸主導の政治をやる自身を覗かせている。

 この言葉通りに受け止めれば、行政改革を手抜きせずにやると云うことだろう。来年度の予算案にそれを反映させることが出来れば、解散総選挙をやっても間違いなく自民党は過半数を制することが出来る。

 民主党は福田内閣に行政改革を先にやられたら命は無い。空中分解してしまうだけだ。小泉さんは自民党をぶっ壊すと云って自民党を再生した。福田さんも政権を民主党に明け渡すぐらいならば行政改革をして自民党をぶっ壊すぐらいのことは躊躇無くやると思う。何しろ背水の陣内閣と自ら云っているくらいだから。
by antsuan | 2007-09-26 13:45 | 政治・経済 | Comments(4)
Commented by maron415 at 2007-09-26 16:20
こう読むと、テロなんたら法よりも大事なことがあるととれますね。
それと、その法律は時間的にも成立はもう無理だともとれるし…
でも、実質、今国会で大事なこととして言われていますね。
???
まあ、所信表明楽しみにしておこう♪
Commented by antsuan at 2007-09-26 17:43
・外交としては喧嘩を売るぐらいが普通の交渉に当たるでしょう。
ふっふっふの福田さんとしては、ブッシュよりも小沢さんの方が怖いのでは無いですか。チャイナ寄りとも云われていますしね。拉致問題では六ヶ国協議なんて糞の役にも立たなかったし、国民の民意を楯に、案外、米国の要求を簡単に袖に振るかも知れません。
ブッシュとしては福田政権を潰したらもっと手ごわい小沢さんが出てくるのですから簡単に手が出せないでしょうし、面白くなってきましたね。
しかし、小泉さんは自分のやったことの尻拭いをさせているのに、アベちゃんの時と云い、今回の総裁選挙でも、傷つくどころかますます大物の貫録が出てきました。
Commented by syenronbenkei at 2007-09-26 18:51
何をもって行政改革というかで見方は変わると思うんですが、僕は福田さんの記者会見から改革を進めようという意欲は感じることができませんでした。
小泉さんや安倍さんのように「改革」という旗は振らずに、対処療法でやっていくんじゃないかなと。
でも、政権が民主党に渡ることはよほどのことがない限りあり得ないと思っています。たとえ安倍さんがあのまま続投してても、衆院選で民主党は勝てないんじゃないかと。
だから、あんつぁんさんのレスにもあるように、いくら後のことを考えなくてもいい立場であるにしても、敢えて意外なことをやってはくれないと思うんですけどね。
それより田中真紀子につつかれて切れて解散しちゃう可能性の方が、、、ってのはないですかね?
Commented by antsuan at 2007-09-26 20:04
・セイロンベンケイさん、国民の政治不信は相当なものだと思いますよ。福田さんはその危機感をきちっと持っていると感じました。官房長官だってさっさと辞めて見せましたしね。過去の延長線で考えてはいけないとまで言っているんですから、否が応でもサプライズを期待しちゃいますよ。小泉さんは官僚に丸投げをしたけれど、そのようなドジを踏むような人では無いし、国民をアッと驚かして『ふっふっふ』と笑って見せるに違いないと、今からワクワクしちゃいます。
 一番考えられるのが、さっさと解散総選挙をやってしまうと云う手ですね。来年度の予算案を提示して解散、民意を問う。おっしゃるように民主党はどんなことをしても過半数の議席を取れないでしょう。そこで公明党を捨てて民主党と連立を組むって云うのが、頭の中にあるのではないかと思うのです。