あんつぁんの風の吹くまま

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決別の時

 衆参両議会の勢力の捩れ現象によって、ようやく日本も国民参加型の真の議会制民主主義になったといえましょう。これこそが小選挙区制の狙いだったのです。老獪な民主党の小沢代表に立ち向かうには自民党の安倍内閣ではいかにも格が違いすぎました。福田康夫新自民党総裁はその意味では十分太刀打ち出来る内閣になると思われます。

 しかし、福田氏の経歴や性格からして米国追従の政策を守ると思われます。ところが、我が国民はブッシュこそが本当のテロリストで、旧態依然の帝国主義的米国に嫌気をさしています。日本人は真の平和と理想的な憲法第九条を守りたいと思っていますが、そのためには米国との決別は時間の問題となってきていると予想されるのです。

 後のことを考えなくてよい七十一歳の福田氏が、自民党のことではなく日本のことを考えて、大胆な外交を展開するのならば、それはそれで大変結構なことですが、逆に消費税増税などをやって経済の停滞を招き、国民の不満を膨らませた方が、国民の意思表示は明快になると思われます。
 
 今回の自民党総裁選挙で、麻生氏と小泉氏という指導力のある人材が温存されたことは非常に意義のあることだと思うのです。この二人のどちらかが首相になった時こそ、アメリカからの決別の時でありましょう。
by antsuan | 2007-09-24 21:55 | 政治・経済 | Comments(2)
Commented by syenronbenkei at 2007-09-26 00:03
「後のことを考えなくてよい七十一歳の福田氏が」
これはたしかにそうですね。
思い切ったことできる立場ですよね、たしかに。
Commented by antsuan at 2007-09-26 08:27
・ただねぇ、意外なことをやってくれるようなイメージはないですよね。
外務大臣に鈴木宗男なんておもしろかったのになぁ