あんつぁんの風の吹くまま

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君主不在の国、日本

 いよいよ六月も終了に近づき、いつもながら月末の支払いやら、法人の決算報告に大わらわです。NPO法人は税務署だけでなく、認可した県知事にも決算報告をしなければなりません。これは医療法人も同様なのですが、こういう二度手間を不合理と思わないような社会風潮が、腐敗の温床になっているのだと思います。

 民主主義国の君主は国民だと前に述べた事がありますが、国民にその自覚があるのならば、君主から税金を取り立てる事に憤慨しなければなりません。しかしながら、与えられた民主主義の悲しさでありましょう。平和憲法で表明している「主権在民」とは「人民が君主」であるということに気が付かず、本来は僕であるはずの官僚の言いなりになっている有り様ですから、他の国の議会が我が国に対して理不尽な謝罪決議を可決してもことさら無視する他ないのでありましょう。

 かくして我が国おいては、君主不在の官僚天国がこれからも再び国が潰れるまで続くのであります。
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 朝霧に包まれた逗子海岸、日本の社会も相変わらず白い闇にすっぽりと覆われているようです。
by antsuan | 2007-06-29 19:15 | 政治・経済 | Comments(0)