あんつぁんの風の吹くまま

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現場に出て指揮を執れ!


 日本という国が潰れたのは、指揮官の指示を仰がず参謀が命令を出す「幕僚統帥」が横行した結果、組織を統制する者がいなくなったからだという事は以前に何度も書いた。考えてみると、軍人であれ企業の経営者であれ、優れた指導者はみな現場に出て指揮をとっている。逆の事をいえば、現場を知らない指揮官にろくな者はいないという事だ。国家の運営を、学歴主義の現場を知らない官僚に任せ、「幕僚統帥」の二の舞いを演じた結果が、一千兆円に近い借金地獄の現実だ。

 米国は予算であれ何の法案であれ、議員立法の趣旨から、政府が議案を提出する事はないと聞く。つまり立法の指揮権を国会議員が握っているのだ。これこそが官僚任せにしない民主主義の基本ではないだろうか。議院内閣制であっても議案提出権を政府から取り上げるようにしたらどうか。しかし、一票の格差を自ら是正できないような国会に何を言っても無駄だろうが。
by antsuan | 2007-06-14 17:57 | 政治・経済 | Trackback | Comments(0)
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