あんつぁんの風の吹くまま

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介護保険も年金の二の舞いになる


行政指導は『幕僚統帥』と同じだ

 よくもずうずーしく行政指導などをするものだ。いや、どんどん行政指導をやりたまえ、そのうち社会福祉協議会とか社会福祉法人の手抜きも明らかになるだろうから、そちらもしっかり行政指導するのだろう、そして最後は社会保険庁のように自らの行政責任となってブーメランのように戻ってくるに違いない。大きな顔をしていても安倍内閣は短命に終わる、今のうち首を洗って待っていたほうがいいかも知れないぞ。

 何でこんな乱暴なことを言うかと云えば、この間、国の公的金融機関に苛められて来たばかりなのだ。行政指導と云う無責任な統制がある限り、そのうち民間で訪問介護事業をやるものがいなくなる。産科医不足、看護師不足のつぎに介護士不足がやって来るのは目に見えている。その責任は役人にとってもらわなければ割に合わない。

 そして、保険料は我々国民からの預かり金であることを忘れては困る。こちらが使いたいときに使えないような金を預けたつもりは絶対にない。
 
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コムスン事業譲渡「凍結を」...厚労省が行政指導(読売新聞)
 グッドウィル・グループ(GWG)の訪問介護大手「コムスン」(東京都港区)が、同グループの系列会社「日本シルバーサービス(NSS)」に全事業を譲渡する問題で、厚生労働省は7日、コムスンに対し、NSSへの事業譲渡を凍結するよう行政指導した。

 系列会社へ事業主体を移すことが、事実上の「処分逃れ」になるとの批判が高まったことを受け、「利用者や国民の納得が得られない」と、急きょ指導に踏み切った形だ。

 同日夜、同省老健局の阿曽沼慎司局長らが緊急記者会見して発表した。同省は同日午後6時半、東京・霞が関の省内にコムスンの樋口公一社長を呼び、指導内容を伝えた。同省の指導に対し、樋口社長は「承りました」と答えたという。

[読売新聞:2007年06月08日01時56分]
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by antsuan | 2007-06-08 17:29 | 文学・教育・科学・医療 | Comments(5)
Commented by maron415 at 2007-06-08 20:54
現場をなにもわかっていない行政指導に怒ってんのよね。
(いや、横でぶつぶつ言ってたものがいたのでね。公務員にたいしてね。)
そのよくわからないのですが、コムスンという会社はどこかに譲渡しても存続したほうがいいということ?それとも、もっとすごいことを社会福祉法人と名のついたところがしてるということ?テレビとかで言う以外の何かあるのかな?なんて思ってしまうのだけどよくわからないなあと…
Commented by antsuan at 2007-06-09 05:53
・介護保険を食い物にしているのは、年金と同じにお役人とその取り巻きだと云いたいのです。取り巻き、すなわち外郭団体には社会福祉協議会も社会福祉法人も含まれます。コムスンも介護保険制度を立ち上げる時に行政が積極的に支援協力した「御用商人」だったと見ています。役人は都合が悪くなると手のひらを返し、まず民間の御用商人を生け贄にするのが常套手段として現在に至っております。
Commented by antsuan at 2007-06-09 06:15
・つづきです
年金や健康保険、雇用保険などの社会保険は、はっきり云って役人の食い物と化し国民にとって元が取れていない無駄の多い制度なのです。全て民営化した方が元ぐらいはとれるのではないでしょうか。
Commented by maron415 at 2007-06-09 09:12
ご説明ありがとうございます。
いろいろ見てると遭遇したので…
http://news.livedoor.com/article/detail/3191928/
テレビとか見てると、厚労省えらい強気だなあなんて思ったのでね。
Commented by anthonberg at 2007-06-11 00:45
このニュース、ネットで見ましたが、ヤバいですね。
ってか、コムスンだけじゃないと思います。もっと他のところも指導して欲しいですー。私がいたところも。(笑)
とにかく高齢社会なんですし、お金をきちんと回さないと日本の国自体が駄目になっていくのに、なぜ出来ないんでしょう?
困ったもんですね…。