あんつぁんの風の吹くまま

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減税を言わない政治屋たち

 果たして国会議員は我々市民の代弁者なのだろうか。たぶん、それは錯覚であって本当は選出された癌細胞なのだ。指揮官気取りの参謀どもが戦争を拡大し国を潰したように、指導者気取りの国会議員が予算を膨らまし国を潰そうとしている。本当の代弁者ならば、江戸時代の農民に課せられた年貢のような、搾取とも云える税金に黙っているはずがない。彼らは指導者を選ぶ単なる臨時の役人なのだ。だから責任などを感じるはずもない。

 松下翁が無税国家構想を打ち上げたにも係わらず、松下政経塾を卒業した国会議員たちがそれを提唱しないのは何故だろうかと疑問に思っていた。よくよく考えてみると松下政経塾は、優れた官僚を養成するための国立大学と同じに、優れた国会議員を養成するための教育機関でしかなかった。それでわかったことは、今の日本では国民が優秀な指導者を選ぶ道を閉ざされていることだ。

 明治維新を成し遂げた日本だが、議院内閣制はもはや時代遅れで情報伝達のテンポが速い現代社会においては首相公選の方法が最適だと思う。そういう憲法改正論議を活発にさせるのも国民の務めではないだろうか。
by antsuan | 2007-06-06 23:54 | 政治・経済 | Trackback | Comments(0)
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