あんつぁんの風の吹くまま

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椅子

 この椅子、うちの食卓で私が座っているただの椅子なんです。しかし、ビニール張りのパイプで出来たこの椅子は、日本人の体格よりかなり大きめに作られています。何故かと云うと、東京オリンピックの時に代々木に在った選手村の食堂で使われていた椅子なのです。

 すごく座りやすくて長年愛用しているのですが、この椅子にかける私の愛着をだぁれも理解してくれません。東京オリンピックの形見なんだといっても分かってくれる人は少なくなってしまいました。

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by antsuan | 2007-05-24 20:41 | 身の回り・思い出 | Comments(16)
Commented by mitsuki at 2007-05-24 23:02 x
ステンレスが軍需機密物資から生活用品に置換されるようになったのは1960年代からだそうですから、ステンレス家具の第一号ともいえるんじゃないでしょうか。
日本はその頃には既にステンレスの生産で量質共に世界一だったそうです。
それにしても半世紀近くを経ているのに新品と変わりませんね。
Commented by 高麗山 at 2007-05-25 02:21 x
私は、独身時代まで、二メートルに及ぶ簡易ベッドを愛用していました。ロシア語のいたずら書きと、サインがありました。
それにしても、綺麗に愛用されてますね!
Commented by antsuan at 2007-05-25 07:28
・mitsukiさん、ステンレスにはそんなエピソードがあったなんて知りませんでした。台所にあっという間に普及したのは日本だけだったと言う事でしょうね。信じられない。
Commented by antsuan at 2007-05-25 07:28
・へぇー!高麗山さんも東京オリンピックの払い下げを使われていたんですか。簡易ベッドと云ってもしっかりしていたんでしょうね。この椅子は五脚購入したうちの最後の一脚です。この椅子に座っているといまだに三男は私の膝に乗ってきます。綺麗なのは写りがいい事と、やっぱりカミさんが大事にしてくれているのかなぁ。(=^_^=)
Commented by maron415 at 2007-05-25 12:37
ビニールが破れないで存在しているのがすごいな。
きっと、大事に使われてきたのだと思います。
ここまできたら、一生いや末代まで存続させよう!
Commented by molamola-manbow at 2007-05-25 13:10
選手村の取材は守備範囲だったのに思い出せません。こんな椅子だったんだ~。
新品の様に美しいですね、凄い!
Commented by saheizi-inokori at 2007-05-25 16:07
私は椅子の上にも胡坐をかいてメシを食うのです。これはそれだけの広さがありそうですね。運動選手用だもの。
Commented by antsuan at 2007-05-25 19:01
・マロンママさん、ビニールの厚さが違います。この椅子一つとっても東京オリンピックが国の威信を懸けた事業だったことが分かりますね。ホント一生使い続けたいです。
Commented by antsuan at 2007-05-25 19:02
・えっ!?molamola-manbowさん、選手村までトライを盗りに行ったんですか?? 開催中は三ツ沢球技場でサッカーを観ていました。
Commented by antsuan at 2007-05-25 19:02
・佐平次さん、懐かしいことを思い出してくれました。母も祖母もよくそうやって食事をしていました。祖父のマージャン卓を改造して作った食卓は、脚の調節がつかずカタカタいってましたっけ。
Commented by molamola-manbow at 2007-05-26 06:17
本当の担当はボート。審判艇にまで抜かれる始末で、参加国の最下位だったのがニッポン。
大会の前半で競技日程が終わって仕舞い、その後は選手村などでブラブラと。細部に至るまで担当が決まってましたから、他の種目に首を突っ込めないんです。
そのくせ取材費ザクザク、遊んだ暮らせた日々でした。
いま、何処もかしこも活字離れの読者落ち。経費削減に躍起ですね~。

Commented by antsuan at 2007-05-26 10:21
・ molamola-manbowさん、ヨットだって似たようなものでした。江ノ島ヨットハーバーにあった聖火台、何処に行っちゃたんだろう。今日本では高度成長期時代の懐古ブームになっているようですが。何事にも全力で突進する猛烈なエネルギーがありましたね。
Commented by anthonberg at 2007-05-26 17:17
思い出&使いやすい椅子で一石二鳥!でも椅子って大切ですよ。座り心地が悪いと疲れるもの。食べる時に違和感があると嫌だもんね。
大きさが違うのかー。やっぱり体に合わせているのか…。
でもこっちに来てとっても疑問なのが、車椅子はみな日本より小さいのと、便座が(高くて)小さいんですよね。日本人の方が体小さいのに便座は日本の方が大きいなーと思います。不思議〜。
Commented by antsuan at 2007-05-26 17:48
・ヨットについているのも洋式なのでとってもチイチャイです。あの大きいお尻でどうして何でしょうね。腸が長い日本人は膀胱が小さくてトイレが近い、という説を考えているのですが・・。それと日本人は大をするときに小も出ちゃうけど欧米人は違うみたい。
確かにドイツ製の車いすは小さかったけど、日本の車いすはどう見ても大きすぎですよ。
私はやっぱり畳でゴロリンがいいのですが、女性はそういう訳にはいきませんから椅子やソファが好いのでしょうね。
Commented by cazorla at 2007-06-01 04:55
どうやって あんつぁん宅に来る事になったのでしょう。
物語がありそうですね。
Commented by antsuan at 2007-06-01 06:56
・東京オリンピックで使用したものの払い下げがある事を祖父はどうやって知ったのか残念ながら聞く事は出来ませんでした。たぶん始めから椅子がほしいと考えていた訳ではないと思います。どちらかと云えばテーブルのほうがほしかったのではないかと思います。何せその当時食卓にしていたテーブルは麻雀卓を祖父が改造したものでしたから。