あんつぁんの風の吹くまま

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ネオコンの崇高なる義務

 今日(5月17日)の読売新聞朝刊の編集手帳は、「女は男の悲しみを半分にしてくれる。喜びは二倍にしてくれる。」という詩人薄田泣菫(すすきだきゅうきん)の随筆集『茶話』の言葉を引用している。「そしておまけに費用は三倍にしてくれる」と、その警句としての結びも引用して、ネオコンの旗振り役で、世界銀行ポール・ウォルフォウィッツ総裁の公私混同ぶりを揶揄している。

 こういう書き方は、昔は朝日新聞の天声人語の方が秀逸だったのだが今は見る影もない。それはさておき、喩え費用が何倍も掛かろうと、男にとっては十分元が取れるわけだが、その費用を自分の懐から出さないような男は、野暮と言われてもしかたがないだろう。

 こういう男の言い分を鵜呑みにして戦争をおっぱじめた大統領は、アメリカ国民に対してでなく、戦争で殺されたイラクの人々を含む全世界に対して責任を取って欲しいものだ。それが、戦争責任を問う東京裁判をした連合国元締めの崇高なる義務と云うものだ。
by antsuan | 2007-05-17 10:47 | 政治・経済 | Trackback | Comments(2)
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Commented by chiyoko1960 at 2007-05-18 12:53
そういう言葉があるのですね。日記の真意とは関係ないところで大笑いしています(失礼しました)。
Commented by antsuan at 2007-05-18 13:13
・「恋は闇路とも云う」と書かれていましたけれど、六十過ぎの過激な右翼のおじさんがよーやるよと思ってしまいました。