あんつぁんの風の吹くまま

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古いキリスト教国家と古い儒教国家との付き合い方

 ショッキングな話を聞いた。欧州では中世を風呂に入らなかった時代とも云うそうだ。此れでローマ帝国には立派な風呂があったのにシャワーしか発達しなかった訳が理解出来た。香水が必要になる訳ですよね。キリスト教つまりバチカンが風呂は身体に良くないと宣伝したためと云う。また赤ちゃんを手足も動けなくするほど布でくるむ習慣もそんなに昔の事ではない。
 
 ま、天動説をつい最近まで否定してこなかった世界だから、それぐらいでショックを受けてはいけないのかも知れない。ただ、そう云う事がバカらしい事だと欧州社会が気付き始めた頃にアメリカ大陸への移民が始まった。そのため米国民は未だにキリスト教の古い部分を守り続けている実に奇妙な地域らしい。進化論を教えてはいけないなんて法律が戦後暫く経っても残っていた国なのだ。宇宙へ飛び出して天動説を否定したのにである。

 臓器移植は全く否定しない。そのくせ十字軍みたいなことを真面目にやっちゃうように、民主主義はあくまで国内に於いてであって国際的には立派な帝国主義を貫いているのも、そのような古い文明を引きずっているからと思えば、たしかに合点がゆく。

 米国が欧州とはまた違った異質の文明を持ち続けている事を知れば、仲良く付き合って行くにはそれほど難しい事ではないが、「時効」と云う概念を取り入れない、儒教文化のチャイナや韓国と付き合うのは、文明の違いを理解してもなかなか至難の業だろう。こういう社会はソビエトと同じでいずれ崩壊するに違いないが、地理的にあまりに近すぎてそのとばっちりを受ける事が心配だ。
by antsuan | 2005-05-12 07:26 | 思想・瞑想・時代考証 | Comments(1)
Commented by antsuan at 2005-05-12 14:43
訂正します。文中の「地動説」は「天動説」の誤りです。
済みませんでした。原文を書き直しましたので、御了承下さい。
    右左あんつぁん