あんつぁんの風の吹くまま

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琉歌

saheizi-inokoriさんの梟通信~ホンの戯言ストレートな感動 すがすがしかった きむたかホール「肝高の阿麻和利」へのトラックバックです。


 垣やへぢやめてもかくれないぬものや隣咲くうめのしほらし匂
                     護得久朝良
  
カチヤ フィジヤミティン カクリ ネヌ ムヌヤ トゥナイ サク うミヌ シャラシ ニヲゥイ
                    グヰイク チョオリョオ

垣はへだてていても、かくれのないものは、隣に咲いている梅のゆかしい匂いである。 わが家の庭には梅がないので、春が来たか来ないかはわからないけれど、隣の庭には梅が咲いたと見えて、ゆかしい香がほのかに匂うて来る。さては春はもう隣まで来ているかと嬉しくなる。


先日、居残り佐平次さんのブログで琉球の若者が紹介されていました。その「肝高(きむたか)」にジーンと来てしまい、沖縄の方言を記録に残した母の女学校の恩師、島袋盛敏(セイビン)先生と翁長俊郎琉球大学教授との共著による「琉歌全集」から春の歌を抜粋しました。
by antsuan | 2007-02-15 23:16 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Comments(2)
Commented by saheizi-inokori at 2007-02-15 23:47
いかにもゆったりしたいい歌ですね。
琉球の方言を勉強したらいいなあと思っています。なんともいえない懐かしさを感じます。
Commented by antsuan at 2007-03-08 15:43
佐平次さん、コメントを見落としていました、ご免なさい。
こうやって読んでみると、琉球語は韓国語に近いのではないかとも思ってしまいます。若者が地元の文化の伝承をする心意気が嬉しいですね。