あんつぁんの風の吹くまま

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男ことば

 「男は黙って△□ビール」ではないけれど、おそらく外国では違うのだと思うが、日本の男は心の中にあることを表すのに結構黙ってというかわざわざ言葉で言うのではなく行動でしか表現しないことが多い。では女はどうか。やはり日本の女性も昔はそのように躾けられてきた。それは単一言語の社会ならではのことだろう。男も女もそれが美徳として文化を代々受け継いできたのだが、戦後の国際化社会に日本人が参入するようになって、それが美徳とは云えなくなってきたみたいだ。

 文化の違いを超えて人々が交流するようになると、心の中を表すのに必然的に言葉が重要になってくる。田舎者の私から見ると、商人の街というより昔から国際交流の歴史があった京都大阪の人々は、明治維新後の国際的な社交にも抵抗無く溶け込んでいっているような気がする。言葉の文化が発達していたからだと思う。そうしていつの間にか国際結婚など珍しくも何ともなくなってしまった。

 しかし、それでもやはり男のことばと女のことばでは違いがある。いや、あったらしい。だいぶ昔に、「戦後は男言葉が無くなった」と聞いたことがある。具体的にどう違うかと云われてもはっきり答えられないのだが、ようは愛の表現の仕方に、男ことばが無くなったのではないかと想像している。
by antsuan | 2007-02-13 14:23 | 文学・教育・科学・医療 | Comments(2)
Commented by gabefunyaa at 2007-02-13 18:05
愛の表現かあ・・・。
軟弱なのがもてはやされるんで、変な方向性に行ってる若き男子が多いのも情けない話です。
貫くものが無い男はしょうもない。
ま、暴力を”男らしさ”だと思っている勘違い男は、軟弱男以上に迷惑な存在。
Commented by antsuan at 2007-02-13 19:34
・>貫くものが無い男はしょうもない。
 >軟弱男
ちょっと意味深に考えてしまいました。(^^ゞ
男の言葉は軽くちゃいけないんじゃないかと、そう考えているんですが古いでしょうか。