あんつぁんの風の吹くまま

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私の本屋さん

 家の直ぐ近くの本屋さんが店を閉じた事を知った。最近は朝早くか夜遅くでないとその店の前を通らなかったので、バス通りに在っても全くそのことについて気がつかなかった。私がここ葉山に引っ越してきた時にもその店は既に在ったから、五十年以上も前からやっていた店だ。

 そう云えばその本屋さんの近くにコンビニの店が出来て、客の数はめっきり減っていたように感じていた。自分も文房具を買う時にはついついコンビニの方で買っていたので、よく頑張ってやっているなと思っていた。どうやら店のご主人が病気で亡くなったらしい。

 私の小さい頃を知っていた店だった。少年サンデーの創刊号を買ったのもその店だったし、小学校の色鉛筆や帳面を買い揃えたのもあの店だった。プレイボーイを他の本と一緒にこっそり買ったりもした。コンピューターの月刊誌もそこで取り寄せたし、毎年暮れに買い物に行くと必ずカレンダーをくれた。

 私の成長を見つめ続けてくれた本屋さん。今はもう無い。
by antsuan | 2005-05-10 07:47 | 身の回り・思い出 | Comments(2)
Commented by 宝川 at 2005-05-10 11:15 x
私の田舎と違って,すぐに別の店が開店するから逗子はずっと活気がある(?)と思ってますが、開店するのは飲食店、そして不動産屋に写真屋が多いように思いますが、どうしてでしょう。
Commented by antsuan at 2005-05-10 13:08
逗子市は高齢化社会にも関わらず、住民の一割約5千人が移動する街です。出て入ってですから1万人の人が動くところです。新しい住民に合わせた店がどんどん出来てくるようです。伊勢神宮においても20年に一度の遷宮の儀式が始まりました。人間、其れぐらいで入れ替わるのが良いのかもしれません。