あんつぁんの風の吹くまま

ブログトップ | ログイン

コンピュータの名が消える

 アップルコンピュータ社からアップル社へ社名を変えるとの発表がありましたね。携帯電話にも参入するし、これでパソコンの時代は終わりになり家電の一商品として新たな時代が開かれていくのだと思います。

マイクロソフトのビル・ゲイツもパソコンの時代は終わったと感じて引退発表をしたのだと思います。ソフトウェアで市場を争ってきたパソコンは、インターネット環境が整ってきた今となっては通信装置の一商品として位置づけられてしまうのでしょう。それ以外のコンピュータは昔言葉でいうオフィスコンピュータとしてデータ管理機器として残っていくのかも知れません。

 ちょっと寂しい気がしますが必然的時代の流れだと思います。そしてハードを作ってきた日本の電子機器メーカーの勝利ではないかと思います。いや、勝利ではなく当たり前のことだったのです。
by antsuan | 2007-01-10 14:43 | 情報通信・パソコン | Trackback | Comments(2)
Commented by realutopia at 2007-01-11 09:36
パソコンの家電化は大いに歓迎されるところです。使いこなすことに無上の喜びを見出すマニアだけを相手にしていては将来はありません。さりとて、古いクルマが好きな私のような懐古趣味の人間もいますから、製品作りというものは難しいですね。
Commented by antsuan at 2007-01-11 19:22
・しかし、アップル社はブランドを大切にして欲しいものですね。