あんつぁんの風の吹くまま

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パソコンクラブの例会に出る

 こどもの日のバーベキューでビールを飲んだのがいけなかった。あっという間に一キロ太ってしまった。風呂に入る時に体重計に乗る事にしているが、希望体重よりいつも五キロ太っている。それなのにまた太ってしまった。ビールがおいしい季節になったが、また暫くは呑むのをよそう。
 
 昨日の日曜日にはコンピュータークラブの例会に出席してきた。久しぶりの人も出席して盛況だった。電車の中を「行きずりの共同体」と称するとしたら、こういう会合をどう表現したら良いのだろう。「仲間を求める集合作用」とでも表現したら良いのだろうか。しかし、コンピューターの集まりにも関わらず、この頃は若い人が集まらなくなってきた。そのクラブの性格に依るものか、若者がコンピューターそのものに興味を持たなくなってきたのか定かではない。

 コンピューターソフトにしてもあれば便利なのになぁと思うソフトは殆ど開発されていて、昔みたいに高くても買ってしまうような感動はなくなってしまった。ソフトがあるのが当たり前の時代になってしまったのだ。しかし、興味の有るソフトには関心を寄せるけれどもそうでないものにはまるっきり分からないものが多い。自分のパソコンに眠っている高機能のソフトをいつかは使いこなしたいと思って自然とクラブに足を運んでしまうのだ。

 そのうちにはテクニックの話ばかりではなくなって、そのソフトを使って出来た内容や作品そのものの素晴らしさや喜びに話題が移って行く。いつかはクラブの性格もテクニックの事よりもそれを使った中身の事が中心になっていくようになるだろう。そう云う発展は良い事だと思っている。
by antsuan | 2005-05-09 08:09 | 情報通信・パソコン | Trackback | Comments(2)
Commented by flight009 at 2005-05-11 21:20
こんにちは。

私もPC6001以来のPC使いですが、最近のPCは、当時のものとはもう別物ですよね。
マンガを読みながら、カセットテープからゲームを読み込んだり、ベーマガのプログラムリストを打ち込んでみたりした日々を思い出します。
Commented by antsuan at 2005-05-11 22:06
わぉ〜! PC6001ですか。ウィンチェスター規格のデータ転送ですね。ピロピロピーー。まって!あれはPC8001だったかな? たしか、テレビに繋いでファミコンみたいにメモリーはどこかに差し込むタイプのヤツでしたね。アマチュア無線のSSTV(スロースキャンテレビジョン)を作った時、キャラゼネに利用した記憶があります。孫正義氏が日本で流行ったインベーダーゲーム機を米国に持ち込んで一儲けして企業家としての出発をしたのですが、ハードがあってこそソフトが作られてゆく。やっぱりハードには目を離せません。