2006年 11月 13日
新征韓論の台頭は避けられない
米国は建国以来ずっと侵略国家のまま今日に至っている。日本を理解し、日露戦争の講和に尽力したセオドア・ルーズベルト大統領でさえ、日本を仮想敵国としてハワイを軍事基地化し、コロンビアからパナマを独立させて土地を取り上げ大西洋艦隊を太平洋へすぐに移動出来るように運河を造った。
米国は自国の利益にならない事はやらない。したがって、東京へ北朝鮮のミサイルが落とされても、同盟国としての報復攻撃は形だけのものしかやらないだろう。それどころか日本に用心棒代を高くふっかけてくるだけだ。その時には「新征韓論」が台頭してくる。歴史は繰り返すと云うが、日本が朝鮮半島情勢に消極的であればあるほど火の粉が降りかかってくるような気がする。 そろそろ新しい同盟国を探す事を考えた方がよさそうに思う。勿論、チャイナは論外で、英国とインドとの新三国同盟などがいかがなものだろうか。
by antsuan
| 2006-11-13 22:51
| 政治・経済
|
Trackback(1)
|
Comments(0)
Tracked
from 平太郎独白録 親愛なるア..
at 2006-11-19 13:48
タイトル : 脱亜入欧ならぬ、脱亜入「オ」の合従連衡論。
親愛なるアッティクスへ ところで、当ブログも、一年と丸3ヶ月が経過し、お陰様で合計で延べ1万8千人の方にお越し頂き、387件の記事をUPして参りました。 これも偏に、皆様のお力添えの賜物なのですが、実は、それらの記事の中にひとつだけ、私にとっては、いわく付きの、少々、引っかかってる題材がありました。 それが、これです。 実は、これ、以前、一度、書いた物なんです。 あるいは、ご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。 が、そのとき、一旦、UPして、ちょっと、長く成りすぎたことから、...... more |
平成15年(西暦2005年)3月開設
世の中、理不尽なことが多すぎます。それが普通の世界だということがようやく分かってきました。しかし人間として生きるためには獣のように本能に心をゆだねるのではなく、精神をしっかり持たねばなりません。「健全なる肉体に健全なる精神を宿らしめよ」を自戒の言葉に、右左あんつぁん(東北弁で臍曲がりなこと)の本領を発揮して、いろいろ書いてみたいと思います。どうぞ宜しく。
* * * お断り エキサイトブログ利用規約の禁止行為に抵触するような発言及びトラックバックについては断りなく削除します。 最新のコメント
記事ランキング
検索
フォロー中のブログ
海峡web版 掬ってみれば無数の刹那 (まめ)たぬきの雑記 マイ・ラスト・ソング 草仏教ブログ Hey! Manbow 中野 馨一が創る 外構、... 村人生活@ スペイン mitsukiのお気楽大作戦 九十代万歳! (旧 八... ふらわ~ずroom 夕焼けわんわん♪ 幸せごっこ 旅は靴ずれ世はお酒 私がローマで独りで始めたわけ 飛んでも五分歩いても五分 遺言&形見分け 港座・酒田台町シネマスト... ゆっくり生きる Just The Way... 黙って寝てはいられない!... 俺の心旅 脳梗塞&重症筋無力症闘病ブログ 外部リンク
画像一覧
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... カテゴリ
ライフログ
歴史・伝統文化
政治経済
その他の文庫
タグ
ファン
ブログジャンル
|