あんつぁんの風の吹くまま

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平和憲法よ有り難う。そしてご苦労さん。

 そろそろ憲法記念日がやって来る。大戦後二年目にして作られたいわゆる平和憲法、此れによって日本はどれ程救われたか。しかも勝者米国の肝いりで作られたがために、朝鮮戦争やベトナム戦争において、米国は、日本に出兵させることが出来ず、国力を疲弊し、敗者であった日本を大戦以前よりも増して経済大国にさせてしまったのだ。まさに負けて勝つとは此の事を云うのであろう。

 米国は後々までこの自分で作った平和憲法に苛められてきた。湾岸戦争や、先のイラク戦争に勝っても、フランスやドイツそれに日本に対して勝ったとは言えない米国の悔しさ。だから日本が困っても、北朝鮮が何をやろうと直接米国を脅かさない限り、米国はもう手助けをしないはずだ。

 多分、小泉総理はブッシュ大統領にそう云われていると思う。北朝鮮に二度も行ったり、チャイナに何かと気を使うのも、米国は日本が直接戦わない限り出て来ない事を知っての行動であろう。ここに来て、日本は同盟国米国からの通常兵器の笠を取り除かれてしまった。最早、国民の生命と安全は自ら守らなくてはならない。
 憲法改正の潮時なのだ。
by antsuan | 2005-04-28 06:33 | 思想・瞑想・時代考証 | Comments(0)