あんつぁんの風の吹くまま

ブログトップ | ログイン

人類の最終章はやってくるか

 このブログでは日本の文明を話題として主に取り上げてきた。それは地球規模で日本を見た場合、いかに自然の摂理に添った生き方をしてきたかの証明であった。そういう生き方に共鳴した西洋の人が、今なお日本に永住し、その良さを世界に発信している。そういう行為を知って、また日本人が自国の良さを認識すると云うのは今も昔も変わらないようだ。ラフカディオ・ハーンもその一人、去年が没後百年と云うことで、再び脚光を浴びている。もう一度、彼の見た日本を見つめ直すのも悪くは無いだろう。
 しかし、人類はこの二百年の間に弱肉強食動物として最強の座を占め、恐ろしいほど増加した。それは放物線を描くがごとき増加率である。ねずみ算式の増加と云ってもよい。いかに我が国の文明を自慢しても、それが人類の平和に貢献しなければ何になろうか。
 また、人類は最強のエネルギー、太陽のエネルギーを手に入れてしまった。そのエネルギーは兵器として、地球を原始地球に戻す力を持っている。つまりは人類も居なくなると云うことだ。
 時間は余り残されていないと思う。二十一世紀が人類の消滅の時かも知れないのだ。再び文明の衝突が起きたら、それは現実のものとなるだろう。それを避ける意味でも、日本文明が編み出した、神々の共存を世界に布教しなければなるまい。我が国の成功を自分たちだけのものにしてはならないのだ。
by antsuan | 2005-04-25 03:52 | 思想・瞑想・時代考証 | Comments(0)