2006年 04月 20日
小泉総理を甘く見るな
これは「徒然名夢子」盧武鉉大統領の言う「侵略戦争」とは何をさすのか?へのトラックバックです。
「竹島沖日本海の波たかし」といったところですが、盧武鉉大統領は小泉総理を甘く見過ぎているような気がします。小泉総理は自分の任期中に憲法改正を実現させたい願望が有ると私は読んでいます。そしてチャイナや韓国、北朝鮮の三国の外交に対して断固たる態度をとり続け、靖国問題を軸に、中華思想に染まっているこれらの国に対して一歩も引かない仁侠気質を見せています。 本来ならば北朝鮮やチャイナに対してもっと厳しい態度をとりたいところなのでしょうが、この二国については米国に主導権をとられ自由に動けないのです。しかし韓国は別です。米国が親なら韓国は弟みたいなものです。私が小泉総理だったら、この弟の韓国を屈服させて日本の本当の力をチャイナと北朝鮮に見せつけてやります。 海上保安庁の測量船は護衛なしで出て行かせるようですが、舞鶴港には二十二隻もの自衛艦が待機しているとの報道が有りました。これは尋常の数では有りません。もし韓国が測量船にちょっかいを出したら本気で出動すると思います。米国のブッシュが何と言おうともコップの中の争いみたいなものですから気にせずにやるでしょう。海上で何が起こるかは別にして、国交断絶したら一発で韓国はアウトです。 小泉総理には国連の常任理事国を果たせなかった恨みが米国にもチャイナにもそして韓国にも有ります。日本の経済力を武器にした実力を世界に見せつけるには格好の事件なのです。本来ならば新脱亜入欧で朝鮮半島やチャイナを無視して東南アジアやインド、中東などへの外交を進めるべきなのですが、降りかかる火の粉を払うのに何の遠慮も要りません。正に新たな征韓論が展開されようとしているのです。 日本国民が小泉総理の外交姿勢を非難することはないと思いますが、もし、そのような事態になったら本当に日本はおしまいです。歴史の分かれ目になるかも知れない事件と云えます。
by antsuan
| 2006-04-20 22:19
| 思想・瞑想・時代考証
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Comments(2)
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平成15年(西暦2005年)3月開設
世の中、理不尽なことが多すぎます。それが普通の世界だということがようやく分かってきました。しかし人間として生きるためには獣のように本能に心をゆだねるのではなく、精神をしっかり持たねばなりません。「健全なる肉体に健全なる精神を宿らしめよ」を自戒の言葉に、右左あんつぁん(東北弁で臍曲がりなこと)の本領を発揮して、いろいろ書いてみたいと思います。どうぞ宜しく。
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