あんつぁんの風の吹くまま

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岩手県出身

 民主党の新代表になった小沢さんの所信表明でイタリア映画「山猫」の話しが出てきました。この映画はバート・ランカスター、クラウディア・カルディナーレ、アラン・ドロンが出演しているルキノ・ヴィスコンティ名監督の作品なのです。しかし、残念ながら私はこの映画を未だ観ていません。バート・ランカスター、クラウディア・カルディナーレと云う好きな俳優が出演しているのですが、最初に日本で上映されたものは大幅にカットされたものだと聞いていたので興味が湧かなかったのです。

 それはさておき、「変わらない生活をする為には変わらなければならない」バート・ランカスター演じる没落貴族の言葉なのですが、どうしてこれを小沢さんが引用したのでしょうか。アクが強すぎて嫌われ者の小沢さんらしくないと云えばそれまでですが、確かに小泉さんが自民党をぶっ壊して新しい自民党にした以上、新しい政党だった民主党はもう古い政党と見なされてしまうことに危機意識を持った言葉なのでしょう。

 遅すぎる出番ではあると思うのですが、新渡戸稲造、宮沢賢治、米内光政などと同じ岩手県出身であることに期待は自然と高まります。
by antsuan | 2006-04-08 18:17 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(2)
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Commented by den8den8 at 2006-04-09 07:37
 そうですね「遅すぎる出番」というのは同感です。でも、それも、彼一流の計算で、条件が整うのを待っていたからなのでしょうね。もう後がないですからね、民主党も。
菅さんが引用したのはハックスリーの『すばらしき新世界』で、小沢さんが引いたのが 『山猫』、おもしろいです。
これは貴族の身でありながら反体制に投じていく主人公が、あなたのような人がなぜかと問われて、「変わらずに生き残るには変わらなければならない」といっているわけです。
小沢さんも、これまでつけられてきたさまざまなレッテルが、決してこれからの自分にとってプラスにならないと判断し、自分も変わることを宣言したと受け止めていいでしょうね。
もちろん、実際にどの程度どのように変わるか、変えられるかは別問題ですが…。
Commented by antsuan at 2006-04-09 15:10
DVDでも買ってきてじっくりこの映画を観てみたいです。小泉総理が自分の考えていた自民党に変えてしまったので、小沢さん、相当危機感を持っているのではないでしょうか。または逆に大連立もアリって思います。