あんつぁんの風の吹くまま

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特別会計を見直せ

 先日、財政制度審議会が「国の一般会計に係る長期試算」なるものを発表した。「増税無用論-行革なき増税は国を亡ぼす」を十年前に読んでいる者としては笑止千万な内容である。

 暗殺された石井紘基代議士が追求して明らかになったように、例外なはずの特別会計が、実に一般会計の五倍近い規模に膨らんでいるのだ。しかもその特別会計の収入のうち、一般会計からの繰り入れは一般会計歳出の実に六割近くに上っている。この数字は二年前の読売新聞(読売ウィークリー)が調べた数字である。

 何という事はない、特別会計に金を使わなければ、歳出を六割も削減出来てしまうのだ。だから言う、先の試算報告は噴飯ものなのだ。一番重要なのは、役人が勝手に使っていた特別会計を見直す事であり、その事は誰もが気付いている。しかし、何度も云うがこれを追求していた昔の学生運動家で、モスクワ大学の学位を持ちロシア人女性と結婚した、民主党の石井紘基代議士は殺された。

 この公務員が食い物にしている特別会計を見直すだけで、日本の財務状態はたちどころに健全化してしまうのだが、国会議員もそれを食い物にしていただけに闇の深さは尋常ではない。しかし、日本再生の道は最早その手しか残されていないはずなのだ。
by antsuan | 2006-03-27 16:26 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(1)
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Commented by saheizi-inokori at 2006-03-28 22:45
高速道路もドンドン作るようですね。恥を知らないのですね。