あんつぁんの風の吹くまま

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政治家の愛国心

 今まで、「世の中おかしくなっている」とただ怒りまくっているだけでしたが、やはりそれだけではちっとも良くならない事に気が付いて、政治運動に首を突っ込み始めました。役人が政治家の言うことを聞かなくなったのは何時頃かはよく分かりませんが、政治家が腐敗してきた時と同じくしているに違いなく、従って、世の中を良くするにはやはり立派な政治家を選ぶしかないと考えるに至った訳です。

 先日、参議院における予算委員会の実況をラジオで聴いていましたが、民主党の浅尾慶一郎氏が小泉首相に、「分かりやすい言葉、つまり日本語で議論する」ことについて論じあっていました。この二人は愛国心のある立派な政治家だと思って居るのですが、実はこの問題をもう少し突っ込んで討論して欲しいと思うのです。

 官僚が作る言葉には国民をだます策術が随所にみられます。専門家を入れない”有識者”会議、米国の対日要求を”日米構造協議”、連合国会議を”国際連合”、そして小泉首相に是非変えてもらいたいのが、中華人民共和国を中国と言っている事です。中国とは中心となる国という意味であり、その他の国は属国である事の意味合いを強くする言葉です。仏教で中国といえば孫悟空で出てくる天竺を指します。日本の国学者に言わせれば、日本を中国と書いている文献も多々あるそうです。

 チャイナ(支那)を『中国』と呼んでいる事はゴマ擂り以外の何者でもなく、自国を卑下していて独立国としては到底認め難い言葉であります。しかもこれは「日本国の言葉」の問題であり他国に干渉されるものではないはずです。民主党もチャイナの現共産党政権を脅威と見なしている訳ですから、是非、今国会において正しい日本における呼び方として、中華人民共和国をチャイナと呼ぶよう、小泉総理に提議するべきだと考えています。

 もしこれを小泉総理が受け入れるのであれば、本当に愛国心があってただ愛国心の無い官僚に法案を丸投げしているだけと考える事が出来ますが、そうでなければ小泉総理に愛国心そのものが無い事になります。

 つまり、ただの「言葉の問題」ではなく、本当に国を愛する政治家であるならば、こういう精神的な事柄を正していく行動力も求められていると思うのです。
by antsuan | 2006-03-23 16:42 | 思想・瞑想・時代考証 | Comments(0)