あんつぁんの風の吹くまま

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新しい思想の提唱を

 「新自由主義の末路」にも書きましたが、本当は資本主義も二十世紀をもって瓦解しているのではないかと思うのです。今は世界中で人間の生き方について新しい思想を模索している状態ではないでしょうか。

 しかし、しばらくはグローバリズムの反対思想のローカリズムが勃興して行くでしょう。それは昔のなわばり争いと同じ現象を産み、ブロック経済による世界的貧富の格差を広げ、いずれ暗黒の社会へと突き進むことになってしまうに違いありません。

 ところで、世界は第二次世界大戦後ずっと平和な社会を築いてきた日本の生き方をどうして見習わないのでしょうか。また、日本人は平和を築いた来たことにどうして自信を持たないのでしょうか。それはやはり第二次世界大戦の勝者と敗者の精神的な深い傷があるのだと思います。
 
 この深い傷を消すには何世代という時間が必要でしょう。しかし、人類は悪魔の兵器を手に入れてしまっており、そのような時間を待つ前に人類は滅亡してしまいかねません。
 
 なるべく早く人間の生きるべき道、思想を今一度確立する必要があると思います。その思想は誰が言い出したとか、誰の為だとか考えるのではなく、人間の為にあるのだという発想を持って、平和を築いてきた日本人が提唱して良いものではないでしょうか。
 
 それは日本の伝統にもあるように、神も仏も人間もすべて共存する「民主共存主義」というものであれば良いと考えるのです。
by antsuan | 2006-01-30 15:37 | 思想・瞑想・時代考証 | Comments(0)