2017年 11月 06日
人は憎しみを持っては戦えない。愛のために戦うのである。
" One does not fight because of hatred
but becaue he dares to for the sake of lave " 日本軍が玉砕したパラオのペリリュー島日本将兵墓地にある中川州男中将の墓に刻まれている言葉です。これは中川州男中将自身の言葉では無いかも知れませんが、日本の将兵の心を的確に表しています。 また、硫黄島で玉砕した市丸利之助中将の「ルーズベルトニ与フル書」にも、同様の心根を感じることが出来ます。 さらに、極右翼と云われている作家、百田尚樹の「永遠の0」は正にそのことを主題にした物語でした。 そして、お判りのように、「愛のために戦う」覚悟を覆さないからこそ死を選ぶのです。 『あなたがすることの殆どは無意味であるが、それでもしなくてはならない。そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである。』 (ガンジー) 【大和魂とは子孫を愛する心のことである】
by antsuan
| 2017-11-06 21:07
| 文学・教育・科学・医療
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Comments(4)
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mimizu-clone at 2017-11-07 22:01
世界を変えようと声を挙げるより、自分が変わるために無駄なことは言わない方がずっと楽です。
でも、それを長いものに巻かれることと勘違いしてる人は多いようです。
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antsuan at 2017-11-07 22:51
・でもそれって、他の人の苦しみに無関心と云うことじゃないかと・・。
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mimizu-clone at 2017-11-08 22:00
いや、世の中って関連だから、自分が変わることで周りが変わっていくことも少なくないじゃないですか。
男は黙ってサッポロビールなんてCMがありましたけど、男でも女でもいいけど、沈黙は金という場面は多いんじゃないかな、と。
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antsuan at 2017-11-09 14:09
・ mimizu-cloneさん、声を上げなくてもいいですから、"サッポロビールを飲む"っていう、行動を実践することが必須なんだと思います。
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平成15年(西暦2005年)3月開設
世の中、理不尽なことが多すぎます。それが普通の世界だということがようやく分かってきました。しかし人間として生きるためには獣のように本能に心をゆだねるのではなく、精神をしっかり持たねばなりません。「健全なる肉体に健全なる精神を宿らしめよ」を自戒の言葉に、右左あんつぁん(東北弁で臍曲がりなこと)の本領を発揮して、いろいろ書いてみたいと思います。どうぞ宜しく。
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