あんつぁんの風の吹くまま

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日本人を一流の国際人と世界に認めさせた乃木将軍を、GHQは歴史から抹殺した。

 西鋭夫教授の新しい歴史講座[GHQが消した日本の英雄乃木希典]を聴きました。

 我が国は、悠久の歴史伝統国家でありながら、同時に世界最先端の科学・技術・産業・経済を誇る先進国家として存続しているのは、無数の我が先人たちのお陰であることは言を待ちません。

 その先人たちの苦闘の跡を偲び、その余沢に預かっているという認識を持てば、先人に感謝するだけでなく、我々もまた子孫のために何事かをなさなければという志を抱くのは当然のことです。

 しかし、米国は、戦後の日本人がそのような志を抱かないようにするために、WGIPを策定し、七千冊以上の図書を焚書し、また、教科書から日本の英雄を削除しました。

 ですから、戦後の教育を受けた者は日露戦争の英雄の話しなどほとんど知らないはずです。

 わたしは、幸いなことに、明治生まれの威厳ある祖父のそばで育ちましたので、大きな額に入れられてあった日本海海戦の絵を、祖父が亡くなったあとも、自分の部屋に結婚するまで飾っていました。

 加えて、わたしが通った小学校の校長は、山本権兵衛海軍大将の孫にあたる、シスター山路鎮子でしたから、東郷平八郎や乃木希典という英雄の名前を、小さい頃から知っておりました。

 しかし、乃木将軍が"日本人を一流の国際人と世界に認めさせた"英雄だったとは、この西鋭夫の歴史講座を聴くまでは知りませんでした。

 日露戦争は、世界最初の情報通信戦争といわれているように、電信技術が縦横に使われ、外国の観戦武官だけでなく、外国人従軍記者が数多く参加していたのですが、そういう外国人が見ている前で、乃木将軍は、兵を気遣い、降伏したロシアの将兵をも気遣う、ほかの日本人でもまねの出来ない、本物の武士道精神を実践したのです。

 この百点満点の人格者を、観戦武官や外国人従軍記者は、単なる英雄としてではなく、国際人としての評価を高らかに書き綴って、本国に伝えたのでありました。

 ちなみに、昭和天皇(当時は迪宮裕仁親王)が学習院に通い始めたときの院長が乃木希典であり、赤坂御所からお車でお越しになられた昭和天皇を玄関でお迎えした乃木院長は、「明日からは御所から歩いていらっしゃい」とお伝えし、昭和天皇はそれを守って赤坂から目白までお歩きになられたそうです。

【大和魂とは子孫を愛する心のことである】


by antsuan | 2016-09-17 17:20 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(0)
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