2016年 08月 30日
米国のデモクラシーは1964年に死んだ 一九六四年といえば、東京オリンピックが開催された年です。日本が敗戦から立ち直った年といっても良いでしょう。 しかし、アメリカ合衆国にとっては、没落が始まった年といえるのではないでしょうか。 日本に理想郷を創ったマッカーサー元帥が四月に亡くなり、大東亜戦争はルーズベルト大統領が仕掛けた戦争である事を知っていたフーバー元大統領が東京オリンピック開催中に亡くなり、そして、現職のケネディ大統領が暗殺されたのは十一月下旬でした。 今から振り返ってみると、ケネディ大統領暗殺は、ジョンソン副大統領と軍部、それにFBI(連邦捜査局)によるクーデターであった事は容易に推察出来ます。 つまり、この年に「米国の良心」が死んだのです。 正義と博愛の満ち溢れる社会を目差して 医療法人社団 則天会http://www.zushi.jp/ NPO法人 ななくさhttp://7793.art.coocan.jp/ 有限会社 コンサル長坂http://7793.o.oo7.jp/
by antsuan
| 2016-08-30 07:06
| 思想・瞑想・時代考証
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Comments(2)
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cocomerita at 2016-09-01 18:01
Ciao antsuan
一人の政治家が彼の理想に沿って その良心を貫こうとは、したのかもしれませんが 欧米列強国を始めとして 米国が国家として良心的だった試しなどありませんよ 国家と言うものが 自国の利益のためなら 他国の人権は無視しても、それが良心と見なされるのであれば 話は違ってきますけど
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antsuan at 2016-09-01 23:43
・cocomeritaさんの主張に間違いはありません。
そこで、我々日本人が再認識しなければならないのは、「神の下の民主主義」とは「国家と言うものが自国の利益のためなら他国の人権は無視しても、それが良心と見なされる」というものなのです。 このような、矛盾した良心(間違った愛国心)の国家が何百年も同じ形で存続するのは、歴史が証明しているように、不可能です。 国々が安泰であり続けるには、それぞれの国の神の共存が必須条件です。かつての日本がそうであったように。 |
平成15年(西暦2005年)3月開設
世の中、理不尽なことが多すぎます。それが普通の世界だということがようやく分かってきました。しかし人間として生きるためには獣のように本能に心をゆだねるのではなく、精神をしっかり持たねばなりません。「健全なる肉体に健全なる精神を宿らしめよ」を自戒の言葉に、右左あんつぁん(東北弁で臍曲がりなこと)の本領を発揮して、いろいろ書いてみたいと思います。どうぞ宜しく。
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