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村上春樹と大江健三郎、時代を遡って三島由紀夫と川端康成の人物像を考える。(その一)

 船の中でビールを飲みながら若かりし頃の音楽を聴いていたと、この前の記事で書きましたが、しかし、あの当時にわたしが聴いていたのは、ビートルズの曲ではなく、反戦歌のフォークソングでした。

 ビートルズの曲を聴くようになったのは、ベトナム戦争が終わってから、わたしの年代で云えば二十年代後半です。そのようなわけで、ビートルズの曲と題名は未だにあやふやでいい加減にしか覚えていません。

 ですから、村上春樹の本の題名がビートルズの曲名とおんなじであったことすら、知りませんでした。

 作家の村上春樹はノーベル文学賞候補に毎年上がっているのでその名を知っていますが、彼の本は読んだことがありません。ノーベル文学賞を受賞した大江健三郎の本も読んだ事はありません。

 村上春樹も大江健三郎も音楽には造詣が深いようです。そして二人は反戦を主張していることでも共通しています。

 そういえば、わたしの若かりし頃は、三島由紀夫が毎年ノーベル賞候補に上がっていましたが、彼が師と仰ぐ川端康成が受賞しました。

 わたしと三島との関わりは以前にブログに書いた通りですが、実は彼の書いた本を読んだことがありません。

 しかし、今ごろになってまた接点を見いだしました。三島由紀夫の良き理解者だったジャーナリスト、ヘンリー・S・ストークスの本を読んだからです。

 また、村上春樹とは新たな接点を見いだしました。彼の本を数多く英訳しているジェイ・ルービンの「日々の光」を読んだからです。

 そして、わたしは村上春樹と三島由紀夫に共通点があることを見いだしました。一方は反戦主義者であり、また一方は強烈な愛国者でしたが、この二人はウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)の洗脳を退けた作家である点で共通しています。

 ですから、村上春樹は三島由紀夫と同様に、ノーベル文学賞を受賞することは難しいでしょう。



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by antsuan | 2016-05-25 16:45 | 文学・教育・科学・医療 | Trackback | Comments(0)
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