あんつぁんの風の吹くまま

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景観を壊す記念碑

 逗子市にまた名物が増えました。逗子市と云えば、逗子開成中学の「真白き富士の嶺」、徳富蘆花の「不如帰」、ノーベル文学賞受賞者川端康成の自殺した逗子マリーナなどの名所がありますが、今度は東京都知事石原慎太郎さんの「太陽の季節」の記念碑が建ったのです。

 建立には紆余曲折があったのですが、建ってみて「やっぱり」という感があります。金ピカの岡本太郎的太陽をあしらった代物なのです。それがわざわざ国道百三十四号線の車の中からも見えるように台座を高くしてあって、逗子海岸の景観の一番好いところに鎮座ましましております。今までは車の速度を緩めて、海と緑の江ノ島と真白き富士の嶺を眺める、絶好の場所にそれが建てられたと云うわけです。

 葉山にも同じように景観を邪魔している記念碑があって、それは森戸神社の石原裕次郎記念碑と裕次郎灯台なのです。なんとお騒がせな兄弟なのでしょう。ま、観光客を呼び寄せるには効果的なのでしょうが、文学者だか政治家だか分かりませんが、所詮こんなモノなのでしょうね。
by antsuan | 2005-11-28 12:44 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Trackback | Comments(0)
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