あんつぁんの風の吹くまま

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子供の教育環境が変わってきている

 今、息子達は自動車レースのゲームに熱中しています。改造した自動車の雑誌を買ってきてはゲーム上でそれらしく改造してレースを戦っているのですが、勉強や宿題は朝の学校へ行く少し前に起きてちょこちょことやるだけなので、当然親である私や家内が怒鳴ることになります。しかし、子どもは全く意に返しません。怒鳴る私も実を言うとそのシュミレーションゲームの精巧なことに感心しているのです。

 自動車なんて、そのうち免許を取ったら中古の車を買って乗りまわすでしょうし、ゲーム熱も何時かは冷めると思うのでさほど気にかけてはいないのですが、あの仮想空間と現実が知らない間に心の中で一体になってしまったら、恐ろしいことになるというか、人間の精神はそれをきちっと分けることができるのか、実はそのことの方が心配になってきてしまいます。

 近頃の子ども達は、我々がテレビで総白痴に成ると騒がれたように、ゲームで現実を理解しなくなると騒ぎ立てることになりそうです。実際子どもの凶悪な事件が報道されるに付け、コンピュータゲームにおける悪影響を真剣に考えなければいけないのかも知れませんが、私などは高層住宅に住んでいること自体が現実離れしている世の中だと思わずにはいられません。

 生活環境を考える重要な指標に人口密度が上げられるはずなのですが、近頃この人口密度という考え方を社会はわざと回避しているような気がして、問題が大きくならないといいのですが。
by antsuan | 2005-11-17 17:51 | 文学・教育・科学・医療 | Trackback | Comments(0)
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