あんつぁんの風の吹くまま

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連合国はポツダム宣言の条件を遵守しただろうか。 ハーグ陸戦条約然り。

  昨日の東京新聞に、ポツダム宣言の口語訳が載っていました。しかし、その文の最後の注釈に「日本が無条件降伏するまで戦う決意を表明した宣言」と記したのは完全なる誤報です。

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 連合国が要求した”条件”は軍隊の無条件降伏であって日本国の無条件降伏では在りません。

 その年の九月二日に、戦艦ミズーリー号の艦上において、その降伏条件の書かれた文書に日本と連合国の代表が署名し、その条件の履行を日本国だけでなく連合国においても義務づけされたのです。

 そもそも、この大東亜戦争は、東京裁判におけるパール判事の判決文に記されているように、連合国が「ハーグ陸戦条約」を遵守しなかったから始まった戦争であって、欧州戦線の第二次世界大戦と大きく異なっているところなのです。

 マッカーサー元帥は、この降伏文書調印式後のラジオ演説において、次のように述べています。

「・・問題は、基本的に神学的なものであり、過去2000年の科学、芸術、文学、そして物質的、文化的発展の、比類のない前進と同調する、精神的再生と人間性の改善に関係している。肉体を救おうとするなら、それは精神を通してである・・」

  この演説が、昭和天皇の「終戦の詔」と対になっている事を、日本国民だけでなく全世界の人類は忘れてはならないのです。




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by antsuan | 2015-07-27 06:35 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(2)
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Commented by sweetmitsuki at 2015-07-29 06:09
今週発売の週刊誌に、ポツダム宣言受諾を決断した昭和天皇の肉声を8月上旬のタイミングで宮内庁が改めて公表する動きがあると書いてありました。
そうなれば、安倍総理は8・15の式典に出席する前に退陣を余儀なくされるそうです。
だいたいにおいて、あの男は憲法改正を選挙公約に掲げて総理になったのに、それができないと憲法改正法の改正、それもできないと憲法の枠内での安保法案と、やることがみみっちくていけません。
Commented by antsuan at 2015-07-29 22:05
・やはりここまで政治が乱れると、天皇陛下の御決断が必要なのかも知れません。
終戦の詔の再放送とは良いアイデアですね。