あんつぁんの風の吹くまま

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将棋文化を世界は理解できるだろうか

 三十五歳の新人プロ棋士が誕生したと報道されていた。「歩のない将棋負け将棋」、年齢制限を覆してのプロ棋士への挑戦は、正に前にしか進めない歩の駒のようだ。この新人プロ棋士に声援を送りたい。

 よく分からないが、将棋も碁と同じように大陸から伝わったゲームなのだろうか。しかし伝わったままの姿ではないように思う。この将棋こそは日本文化そのものを表しているように思えるからだ。王将以外は捕った側の味方としてもう一度使う事が出来る。こういう発想は大陸ではとても成り立たないだろうと思うのだ。一神教の文明社会は異教徒異端者虐殺の歴史である事から分かるように、敵を抹殺するという発想しか大陸にはないように思える。

 前にも何処かで書いたと思うのだが、日本は将棋文化の国である事をもっと世界にアッピールするべきだと思う。今、日本食が世界のブームになっている。是非、この日本独特の将棋文化も世界に普及して欲しいものだ。そうすれば世界平和は夢ではなくなる。
by antsuan | 2005-11-08 15:38 | 思想・瞑想・時代考証 | Comments(0)