2014年 06月 06日
国連に変わる新たなる国際的協議機関の創設が望まれる
今の世界情勢をみれば、第三次世界大戦が起きても何ら不思議ではないほどの、政治経済の崩壊があちこちで起きています。
歴史を見れば明らかなように、戦争は、政治経済問題を武力で持って解決しようとする行為ですから、無くなるわけがありません。 第二次世界大戦後の「平和」も結局のところ、核兵器という巨大な軍事力の、危うい均衡の下の、部分的な社会現象でしかありませんでした。国際紛争を処理するはずの「国連」が、最初から機能していなかったことも、それを証明しています。 その中にあって、日本が平和を享受しえたのは、実に武力による政治紛争を放棄したからに他なりません。 確かに、戦前は日清戦争や日露戦争という武力の行使によって平和を獲得したのですが、それが永久の平和に繋がらなかったことも、また事実であります。 従って、国際的紛争においては、「言葉でする戦争」即ち『外交』の場で徹底的に戦うことが、平和を維持する前提条件といえます。 とすれば、役立たずの国連に変わる、新たなる国際的協議機関の創設が望まれます。 東京新聞より抜粋 [ かんしゃくを起こすと、友人を失う 嘘をつくと、自分自身を失う ]
by antsuan
| 2014-06-06 06:29
| 政治・経済
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Comments(2)
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cocomerita at 2014-06-07 00:52
Ciao antsuan
はははは、役立たずに国連 まさにその通り! しかし、 それに代わる、、といっても 人材不足も世界中が抱える問題である限り、、 ある意味袋小路です 苦笑
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Commented
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antsuan at 2014-06-07 07:14
・いやいや、小泉政権のずいぶんと前から、連合国抜きの国際協議機関創設の構想はうごめいているのです。
安倍ちゃんも、以前はその構想を秘めていたのですが、、 |
平成15年(西暦2005年)3月開設
世の中、理不尽なことが多すぎます。それが普通の世界だということがようやく分かってきました。しかし人間として生きるためには獣のように本能に心をゆだねるのではなく、精神をしっかり持たねばなりません。「健全なる肉体に健全なる精神を宿らしめよ」を自戒の言葉に、右左あんつぁん(東北弁で臍曲がりなこと)の本領を発揮して、いろいろ書いてみたいと思います。どうぞ宜しく。
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