あんつぁんの風の吹くまま

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もはや平和な時代ではない。冷戦も立派な戦争なんです。

 最早、平和な時代ではない。

 下の碑文は、柿沢未途衆議院議員のツイッターから借用したものですが、少なくとも、敗戦後の日本人の多くは、いや、明治以降の祖先は、真剣に世界の平和を願って生きて来たと思っています。

井上靖の碑文。「もう自分ひとりの幸福を求める時代は終わった。ほかの人が幸福でなくて、どうして自分が幸福になれるだろう。もう自分の国だけの平和を求める時代は終わった。ほかの国が平和でなくて、どうして自分の国が平和であり得よう。」

 そういう願いがあったからこそ、戦後から今まで、曲がりなりにも日本は戦争のない状態が維持されてきたのだと思います。

 しかし、現実に目を向ければ、経済戦争も冷たい戦争も、立派な戦争であり、実に多くの人々がその戦争の犠牲となって、命を失い、生活を奪われていたのです。

 そして、それを現実視させてくれたのが、未だに収拾していない、福島第一原子力発電所の事故ではないでしょうか。





  過ちては 改むるに 憚ることなかれ
by antsuan | 2014-03-20 08:05 | 政治・経済 | Comments(2)
Commented by sweetmitsuki at 2014-03-21 09:13
明治以降の日本が発展したのは、ラフカディオハーンのような、日本の文化の良さを理解する人が、世界に向けて日本文化の良さを発信したことが大きく影響しているのではないでしょうか
戦後の日本が復興したのも、ドナルドキーンのような、日本の文化の良さを理解する人が、世界に向けて日本文化の良さを発信したことが大きく影響しているのではないでしょうか。
日本人はもっと、日本古来の文化を大切にすべきなのではないのでしょうか。
Commented by antsuan at 2014-03-21 09:55
・うーーん、外国人ではなく、岡倉天心、新渡戸稲造など、やはり日本人自身が海外に発信したのだと思うのです。[ 世界を号泣させた日本人、世界から絶賛される日本人、(黄文雄)]

現代の日本人は、チャイナや韓国を反面教師にして、自国の歴史を見詰め直し、日本古来の文化の素晴らしさを、再認識し始めてきたようです。