あんつぁんの風の吹くまま

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「愛と死を見つめて」の大島みち子さんも目の手術をしたのでした。

 入院して五日目になります。術後の痛みはほとんど無くなりましたが、身体全体がだるくて、すっかり患者気分になってしまいました。

 相部屋のベッドに寝ているので、同室の患者さんの入退院が頻繁にあります。

 その入院中の出会いを考えているうちに、中学時代に読んだ、大島みち子さんの「愛と死を見つめて」を思い出しました。あの大島さんも目の手術をされたのでした。

 映画化されて、主人公に扮した吉永小百合さんの眼帯姿のポスターが目に浮かびます。

「愛と死を見つめて」の大島みち子さんも目の手術をしたのでした。_d0001610_17114531.jpg


 また「愛と死を見つめて」という題名から、先日観た映画の「永遠の0」も連想してしまいます。まさに、「永遠の0」の主題は「愛と死を見つめて」だと、いえると思います。




[祈りとは自然との対話のこと 
 こころで尋ねれば こころからの答えがもらえる]

by antsuan | 2014-03-07 17:32 | 文学・教育・科学・医療 | Trackback | Comments(4)
Commented by sweetmitsuki at 2014-03-08 09:56
仕事柄眼医者にはよく通うのですが、最近の医療費って、ものすごく高いです。
目に鉄屑が入ったのを取り除いてもらうのに、昔は千円でおつりがきたのですが、今はその2倍以上します。
治療も大変ですけど治療費の支払いも大変ですね。
お大事になさってください。
Commented by antsuan at 2014-03-08 17:14
・確かに医療費は高いですね。
若い医師が利用している「今日の治療指針」なんていうのは、高等教育を受けたものならば、医師でなくても誰でも理解出来るような本ですから、患者が自己責任で診断して、検査や治療方針を決めていいと思うのです。
ある意味、医療の自由化なんですが、そうなれば医療費はどんどん安くなると思います。そのかわり、専門的な診断治療はもっと高いものになるでしょうが・・。
Commented by inuman at 2014-03-08 17:55 x
ご無沙汰してる間にそういうことになっていますか。
もうかける言葉としてはお大事にしかありませんが・・・。

僕の方も、母のインターフェロン治療が始まってまあいろいろと。
でもあれだけてこずらせてくれたオヤジが施設でなんとかいてくれるので。

医療費より、移動費の方が出費がかさむ世の中。
どうにかしてほしいもんですが。
Commented by antsuan at 2014-03-08 18:45
・inumanさん、家族が病気になると本当に大変。そちらもお大事になさってください。

ま、生きるしんどさは幾つになっても変わらないということでしょうか。もう少し余裕を持ちたいと思っていましたが、身体が言うことを利かなくなりました。

そうそう、移動費もバカになりませんね。こちらも通院が頻繁だったので、今回の入院には一人で来て、経費を浮かしました。

いま久しぶりに、そちらからいただいた上方落語のCDを聴いています。ところが、これがけっこう気楽に聴くようなものではなくて、ベッドの中で息を潜めています。(苦笑)