2014年 02月 11日
「脱原発」を、二人の元首相が世論に訴えた意義は、けっして小さくない。今日の東京新聞朝刊より抜粋 東京都知事選挙で、「脱原発」を訴えた細川元首相が敗れたことに、落胆している国民は多いと思います。確かに残念なことではありますが、余り気にする必要はありません。 何故ならば、この都知事選挙の動向を見ていたのは、東京都民だけでなく、また、日本国民だけではないからです。つまり、世界中の識者が固唾を呑んで、この二人の元首相の訴えに聞き入っていたのです。 そしてこの世界の識者たちは、元々、日本が米国の属国であることを熟知していますから、この選挙結果について、驚きは示さないでしょう。 しかし、二人の元首相が真剣になって「脱原発」を訴えたことには、驚きを隠さないと思います。 結果として、世界の政治家が「脱原発」の意味をはっきりと理解し、軍事目的以外の原子力発電所建設に歯止めがかかることは、まず間違いありません。 少なくとも、米国で原子力発電所が建設されることは、皆無になったといえると思います。 [ かんしゃくを起こすと、友人を失う 嘘をつくと、自分自身を失う ]
by antsuan
| 2014-02-11 21:48
| 思想・瞑想・時代考証
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Comments(4)
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sweetmitsuki at 2014-02-13 05:29
選挙戦の結果より、どうなってしまうんでしょうか柏崎原発の再稼働。
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antsuan at 2014-02-13 11:27
・シベリアに抑留された日本人と同じ運命を我々は辿っているのかも知れません。
諦めずに、声を上げ続けましょう。
Ciao antsuan
二人と言うより、、、小泉一人舞台 むしろ、あの方は小泉さんに担ぎ出された感じで、、 ご隠居さんは、茶室の釜の前 。の方が むしろ断然似合っている感じでしたけどね、、、、苦笑
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antsuan at 2014-02-16 19:08
・junkoさん、小泉純一郎は世界戦略を練ることの出来る大政治家なのですよ。スケールが違うんです。
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平成15年(西暦2005年)3月開設
世の中、理不尽なことが多すぎます。それが普通の世界だということがようやく分かってきました。しかし人間として生きるためには獣のように本能に心をゆだねるのではなく、精神をしっかり持たねばなりません。「健全なる肉体に健全なる精神を宿らしめよ」を自戒の言葉に、右左あんつぁん(東北弁で臍曲がりなこと)の本領を発揮して、いろいろ書いてみたいと思います。どうぞ宜しく。
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