あんつぁんの風の吹くまま

ブログトップ | ログイン

今日も一日怒ってしまった

 今日も仕事場で怒ってしまった。先輩達の苦労も知らないで、汗水流さず、仕事をしているふりをしている職員が目立つ。

 もう少し穏やかに注意するべきかも知れないが、民間企業は、経営が赤字になれば、賞与も出せないのだ。その緊張感が無さ過ぎる。

 そんな悩みや忙しさで、この一二ヶ月はゆっくり本を読む暇もなかった。

 月刊ボイスの先月号も殆ど読んでいなかったので、ペラペラと頁をめくっていたら、こんな記事が載っていた。

d0001610_0151270.jpg


d0001610_01518100.jpg


 ベトナム戦争は、若者にとっては歴史上のことかも知れないが、私には、まさに目の前に在る戦争であった。

 米国はこの戦争に負け、経済的には金本位制を放棄し、所謂ニクソンショックを断行せざるを得なくなり、実質的に経済社会の敗北も喫したのである。

 従って、ベトナム戦争終結こそが、『大東亜戦争』の真の終結であり、日露戦争以来のアジア解放が確立した出来事なのだ。

 我々日本人は、このような悲劇を忘れて、平和を貪ろうとしてはいないだろうか。

 日露戦争、日支事変、太平洋戦争と、数多くの祖先が、そして多くの民族が、血を流し、涙を流し、汗を流して、手に入れた平和を、あたかも、生まれながらにして手にすることの出来る権利のように、振る舞っていないだろうか。

 ベトナム戦争を知らずして、アジアを、そして日本の平和を語るべきではないのである。




 [ かんしゃくを起こすと、友人を失う  嘘をつくと、自分自身を失う ]
by antsuan | 2013-12-11 23:55 | 思想・瞑想・時代考証 | Comments(2)
Commented by sweetmitsuki at 2013-12-13 05:08
私も子どものころ、ベトナム戦争で亡くなった兵士の変わり果てた姿を従軍カメラマンの記録写真集などを見て驚愕したのを覚えています。

旧日本軍の将兵の中には、遠征先で玉音放送を聞き、もはや自分の還る故郷はないとしてそのまま遠征先に留まり、彼の地での独立運動に奮闘したものも少なくないと聞きました。

Commented by antsuan at 2013-12-13 17:20
・戦争が人々を狂気に駆り立てるのではなく、狂気の人間が人々を戦争に駆り立てるのを、つぶさに見てきました。しかも、キリスト教的神の愛を口にする人間が、狂人だったのです。
文明の衝突に終わりが無いように思えてなりません。