あんつぁんの風の吹くまま

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嗚呼、懐かしき故里

 零歳から七歳、正確には小学校一年の夏まで、ここ福島市で育ちました。ですから、福島はわたしの故里です。

 そこで、この間の東日本大震災の被災地を慰問した帰りに、その故里の福島に寄ってみました。

 本当は、福島の海岸側の被災地にも慰問に行きたかったのですが、時間が無いことが分かったので、東北道の近くの故里に寄ってみることにしたのです。

 まず、自分の住んでいた駅裏の辺りの様子を見て、そこからバスで通った幼稚園へと、車を走らせました。

 その幼稚園は立派になって残っていました。最後にこの桜の聖母学院に行ってから、実に五十六年ぶりのことになります。ついつい、漢詩の「十五従軍征」を、思い出してしまいました。



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 やはり、半世紀の歳月は長過ぎます。

 それにしても、何とわたしは幸せ者でしょう。このように、わたしの育ててくれた幼稚園や、小学校が残っているのですから。

 それに対して、東日本大震災の被災地の方々は、果たして、これら五十年後の故里を、どのようにして眺めることでしょう。





[祈りとは自然との対話のこと 
 こころで尋ねれば こころからの答えがもらえる]

by antsuan | 2013-10-24 13:53 | 身の回り・思い出 | Comments(2)
Commented by saheizi-inokori at 2013-10-24 21:15
ふるさとが残っていてそのうえ学校まである。
あたりまえのことが今からは稀有の幸せになっていくのかもしれないですね。
廃村とか。
Commented by antsuan at 2013-10-24 23:03
・そうなんです。
あたりまえの幸せが、本当は貴重なものなのだと、あらためて思い知らされました。