あんつぁんの風の吹くまま

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鴨長明の方丈記と現代の生き方

    古事記の因幡の白兎に出てくる、蒲の草の繁れる森戸川
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 鴨長明の『方丈記』をちゃんと読んだことはありませんが、二年前の東日本大震災により、京で起きた様々な天災を記した『方丈記』とそれを記した鴨長明が注目されるようになりました。

 その昔に思い馳せると、自然は殆ど変わらず、河には『蒲』が生茂り魚が泳いでいます。

 しかし、鎌倉時代の人のこころと、現代の人のこころとでは、逆に、今の人のこころのほうが、荒んでいるのではないでしょうか。

 昔の人々のほうが、『足るを知る』こころを持っていたように思うのです。

 東日本大災害に接した今こそ、鴨長明のように、人間の生き方を探るために、我々日本人は修業するべきなのでありましょう。






  過ちを見てそれを正そうとしなければ過ちを犯した者と同罪だ
by antsuan | 2013-08-12 17:27 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(4)
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Commented by shinn-lily at 2013-08-13 11:00
わたしも、震災後、方丈記を改めて読み直し、既に学校では習っていたにもかかわらず、初めて方丈記に触れた感じがしたのを覚えています(記事にしました)
今、どう生きていくか、修行をどうやるべきか、心迷うことばかりです。
ただ、こうして迷うから人間なのだとも思います。
Commented by antsuan at 2013-08-13 11:23
・"思うゆえに我在り"ですね。
本って、書いた人の年齢にならないと理解するのが難しいと、つくづく感じるようになりました。そういう意味では、年をとるのは、素晴らしく浮き浮きしますね。

ところで、何時の記事に書かれたのでしょうか。「『検索』のパーツ」をつけて下さると探しやすいのですが・・。
Commented by shinn-lily at 2013-08-13 15:54
http://shinnlily.exblog.jp/15679477/
「教科書で読みたくない方丈記」という題です。
今、読み直してみたら、なんだか主旨がはっきりとしない恥ずかしい文章です。ただ再び方丈記と会えた感動は今も覚えています。おっしゃるとおり年をとるのは悪くないと思います。若い時の感動とは違っても若い時の何倍も感動して、気持ちを共有できるようになりました。その年になってみなければわからない、ふふ、そろそろその年なのですねぇ。
Commented by antsuan at 2013-08-13 16:11
・shinn-lilyさん、わたしも指南役を使ってもう一度読んでみたいと思います。 有り難うございました。