あんつぁんの風の吹くまま

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くれぐれも御用学者の御言葉を信じないように願う者です

 『福島の勝利』と高らかに謳い上げる、東大病院放射線科の中川恵一准教授は、第一級の御用学者であり、原子力ムラの一員と断言して構いません。

 単なる診療放射線技師に過ぎないわたしですが、東大病院の医師ってこんなものかと、呆れてものが言えません。

 はっきり云います。もう、国立大学、国立病院は不要です。その存在は、フクイチから撒き散らされた放射性物質のように、極めて有害です。

    週刊新潮 八月一日参院選特大号より抜粋
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 福島第一原発の吉田元所長の死は、放射能傷害によるものです。もしそうでなかったら、今迄の放射線医学の常識を覆す、大問題です。

 喫煙履歴のある吉田元所長は、咽頭、食道、気管支、肺に、ニコチンタールが残存しており、そこへ、吸い込んだか、飲み込んだ放射性物質が付着して体内にとどまり続け、周りの組織が炎症を起こし、潰瘍を形成して、ガン化したと考えるのが、普通です。

 想像ですが、吉田元所長の遺体は解剖され、体内の何処に放射性物質が取り込まれていたか、全て明らかになっているはずです。ひょっとしたら、臓器または遺体全体が、標本として残されているのではないでしょうか。

 この御用学者さんが、その剖検に立ち会ったのならば、その発言を尊重しなければなりませんが、それすらも明確にいわないこと自体、この発言の胡散臭さが漂います。

 放射性物質による、体内被曝の典型的な症状を公然と否定することは、学者であれば許される事かも知れませんが、医師としてはあってはならない事です。



  過ちを見てそれを正そうとしなければ過ちを犯した者と同罪だ
by antsuan | 2013-07-30 12:32 | 文学・教育・科学・医療 | Comments(0)