あんつぁんの風の吹くまま

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「海賊と呼ばれた男」には愛があった

 昨日の日曜日は、梅雨の雨に翻弄されて、予定していた三男の野球の遠征試合も、行く途中で中止になり、なにをするにも中途半端になってしまいました。

 そこで、かねてから積んであったこの本、「海賊と呼ばれた男」を読み始めました。
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 この本は出光佐三の伝記でなのですが。ウィキペディアの特記事項には次のように書かれています。

小学校の頃から、神経症と眼病を病んだことにより、読書より自分の頭で考え抜く習慣を身につける。

皇室を崇敬することが極めて篤く、死去したおりに昭和天皇が次の歌を残した。「出光佐三逝く 三月七日 国のため ひとよつらぬき 尽くしたる きみまた去りぬ さびしと思ふ」

出光興産一社提供で現在も続く『題名のない音楽会』であるが、佐三の「芸術に中断は無い」との考えに基づき、番組途中でCMを入れない構成となり、現在もそれは守られている。(通常30分番組は、15分程度で中途にCMが入るが、この番組では、最初と最後の提供コール前後しかCMは入らず、本編は通しで放送される)

2011年6月20日の出光創業100周年記念日には「日本人にかえれ」の名言が新聞広告に掲載された。


 敗戦でほとんどの資産を失ったとき、若い頃から弱視で苦労している彼は、既に六〇才でした。大家族主義の精神をもって、彼は、社員の首を切ることなく、会社を復興させ、日本人の気概を世界に知らしめたのでした。

 まだ、数頁しか読んでいないのですが、出光佐三が会社の復興にとりかかった年齢に近い今のわたしにとって、勇気を与えられる本に違いありません。






  過ちを見てそれを正そうとしなければ過ちを犯した者と同罪だ
by antsuan | 2013-06-17 06:51 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(4)
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Commented by saheizi-inokori at 2013-06-17 09:46
素晴らしい男ですね。
爪の垢でも飲ませたい男ばかりになりました。
Commented by antsuan at 2013-06-17 17:40
・『日本人にかえれ』 まさにその通りだと思います。
Commented by shinn-lily at 2013-06-18 08:57
今、この本は社内文庫ように購入することに決定しました。
個人的にも、読みたいと思っておりましたので、背中を押してもらいました。
Commented by antsuan at 2013-06-18 11:30
・リリーさん、私も読み終わったら職員に奨めるつもりでいます。
失われた二〇年と、GHQによる焚書処分や言論統制から目を覚ますには、この本が一番効果がありそうです。