あんつぁんの風の吹くまま

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マスコミよ、自分の首を絞めてどうするの

 最近、報道のあり方やマスコミのあり方について話題になることが多くなってきた。日本放送協会、朝日新聞、ニッポン放送等々である。そういうチェックが入ること自体が良いことだと思う。どんなにいい加減な報道であっても、そうあって欲しくはないが、隣のチャイナみたいに報道の自由が無いよりかは遙かに健全なのだ。
 そう思うのだが、その自由に感謝すべき新聞社が、自由が無いチャイナを贔屓にしているのだから、やっぱりおかしい。チャイナの人民のためを考えるならば、報道の自由を規制しているチャイナ政府をもっともっと非難すべきなのだ。
 しかし、もともと新聞などに社会の木鐸などを期待することがいけないのかも知れない。幸いにして、インターネットでいろんな情報を得ることが出来る時代になった。どれが正しいかをマスコミに判断してもらわなくても、自分で判断出来る時代になったのである。
 また、面白くなければテレビじゃないなんて言っていたテレビ会社が、資本主義の冷徹な洗礼を受けている。法律の不備を云々言うのは、それをチェックする資格を持つものとしては恥ずかしいことなのだ。しかしお陰で、より大衆に迎合した娯楽に徹する路線は、会社そのものがマネーゲームの対象になりうることがはっきりした。
 これからマスコミは、よりいっそうの信頼性の高い情報を提供するか、哲学的な主体性を持つなどの、サーバーとしての素質を問われる時代なのかも知れない。
by antsuan | 2005-04-13 00:25 | 思想・瞑想・時代考証 | Comments(0)