あんつぁんの風の吹くまま

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やまと言葉の奥深さ

               昨日の東京新聞朝刊より抜粋
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 『おのずから』と『みずから』という、自分の力を越えたものによって支えられているという感受性を、日本人は古来から会得しているのです。宗教的な論理になるのかも知れませんが、これこそが、日本文明であって、他の文明と区別される由縁でありましょう。

 しかしながら、福島第一原発事故においては、みずから事故を防ぐ努力をしなかったがために、おのずから事故が起きたのであって、日本に染みついた悪しき文化が、あの事故の根本原因では決してないのです。

 日本人は、『人知を尽くして天命を待つ』という、努力を美徳とする人種なのであります。



[祈りとは自然との対話のこと 
 こころで尋ねれば こころからの答えがもらえる]

by antsuan | 2012-12-02 20:52 | 文学・教育・科学・医療 | Comments(2)
Commented by Emitan at 2012-12-03 11:54 x
役人や利kん

役人や利権企業は人事を尽くすなんて考えた事無いのでしょうね?

Commented by antsuan at 2012-12-03 13:45
・失礼しました。正確には、『人事を尽くして天命を待つ』でしたね。本文はそのままで、この場で訂正いたします。
Emitanさん、御指摘どうも有り難うございました。

お役人は、みずからのことだけは熱心ですから、それが、おのずからそうなったと言い訳したいのでしょう。