あんつぁんの風の吹くまま

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石原慎太郎は平成の鈴木貫太郎なり かくして第三の敗戦は収束する

 どうやら、平成の坂本龍馬は必要なかったようです。日本国民は、この二十年来のデフレ経済と福島第一原発の大事故を、第三の敗戦と捕らえており、その収束を模索している最中といえます。

 ならば、平成の維新の戦いを始めるというよりも、泥沼にはまったこの戦争を、これ以上の傷を深くしないように力を注ぐべきでなのであります。


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 石原慎太郎という老人政治家について、多くの批評がありますが、あの敗戦が明らかであった大東亜戦争を終結に導いたのは、非国会議員で七十八歳の鈴木貫太郎海軍大将であったように、覚悟を決めることは老人のほうが適しているといえます。

 ウィキペディアによると、鈴木海軍大将は総理大臣就任にあたり、次のような声明を出したということです。《今日(こんにち)、私に大命が降下いたしました以上、私は私の最後のご奉公と考えますると同時に、まず私が一億国民諸君の真っ先に立って、死に花を咲かす。国民諸君は、私の屍を踏み越えて、国運の打開に邁進されることを確信いたしまして、謹んで拝受いたしたのであります。》


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 歴史の逆説によって繁栄した国は、大英帝国と日本であると、渡部昇一は「かくて歴史は始まる」で、述べています。

 まだまだ、世界における、日本の歴史は始まったばかりなのです。この敗戦を我々が乗り越えることにより、世界は日本を本当に見習うことになるでしょう。









  過ちを見てそれを正そうとしなければ過ちを犯した者と同罪だ
by antsuan | 2012-10-27 15:38 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(2)
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Commented by sweetmitsuki at 2012-10-28 02:19
鎖国時代の江戸は、人口100万人という当時のロンドンやパリを遥かに凌駕する世界最大の都市でありながら、ゴミや屎尿の処理に悩まされることなく豊富な飲料水に恵まれ、江戸市民は質素ながらも満ち足りた暮らしをしていて、ヨーロッパから見れば垂涎の理想都市だったといわれてますが、ホントに日露戦争以降ニッポン人は幸せになれたんでしょうか。
平成の鈴木貫太郎が死ねば、その屍を踏ん付けますけど。
Commented by antsuan at 2012-10-28 06:14
・石原慎太郎は三島由紀夫と同じ時代を文壇仲間として活きてきました。その想いはきっと心の中にしっかりと刻み込まれていると思います。

森を砂漠化しなかった日本人を、これからは、世界が見習うことでしょう。