あんつぁんの風の吹くまま

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残暑の気配

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 残暑の漂いというのでしょうか、朝の散歩をしていると、めっきりしのぎやすくなって来ているのが分かります。

 そして六日の広島、九日の長崎と、原爆忌が、全てを失った無常観をあらためて胸に刻みつけてくれます。

 しかし、わたしは敢えて言いたいのです。原発事故により、死の町と化した福島に目をつぶって、原爆忌の式典を執り行う意義が果たして何処にあるのかと。

 残念ながら、そのような疑問に答えてくれる報道機関は皆無でした。

 日本人は新たなる間違いを起こしてしまったのです。過去の反省をするということは、いまの過ちを認めないこととおんなじです。

 ですから、もう先の大戦の反省は止めにして、新たなる間違いの反省を、正面から取り組むべきなのです。


 [ 分かち合うことが出来れば、悲しみは半分に、喜びは二倍になる ]
by antsuan | 2012-08-10 13:05 | 思想・瞑想・時代考証 | Comments(10)
Commented by HOOP at 2012-08-10 18:18
両市長はよく考えていたようですよ。
Commented by antsuan at 2012-08-10 19:30
・残念ながら、式典はやらせの公聴会とたいして変わらなくなってしまいました。
Commented by marsha at 2012-08-11 03:47 x
海は広くて良いなー。
Commented by antsuan at 2012-08-11 06:36
・marshaさん、この広い海も残念ながら、放射能に汚染されているようです。昨日の朝の散歩では、最高で毎時〇.一三マイクロシーベルトを計測しました。
Commented by junko at 2012-08-11 16:10 x
Ciao antsuan
福島が起きる前から、大体年に一回お義理のように思い出して
悲しむ「ふり」して、ちゃんちゃん はい、それでおしまい
ってのがそもそも変だと私は思っていました
亡くなった人の命日もそうだけど、本当に逝ってしまった人を常に思っていたら、命日などあんまり関係ないのです
だから、記念日、ってのもどうかと思いますけどね 苦笑

喜びも、むしろ困難なことも、相手に身になって考えられるようになることから、日本は産まれ直す とそう思います
Commented by antsuan at 2012-08-11 16:41
・junkoさん、しかし日本もよくぞここまで腐ったものです。
気分だけでなく、悲しみの現実を味あわねばならないということですね。
Commented by cocomerita at 2012-08-11 20:27
そうなんでしょうね.... 溜息
Commented by antsuan at 2012-08-11 20:42
・cocomeritaさん、大正生まれの日本人が味わった苦労を体験出来るのですから、ある意味、生きていた甲斐があるというものです。

ところで、そろそろこちらへ来る準備に取り掛かっているのではないですが、日程が合えば是非お会いしたいです。
Commented by junko at 2012-08-13 18:09 x
Ciao antsuan
所がですね――
家のビアが妊娠しまして出産予定が9月の始め
ってことで、10月の末に延期
またしても仕事と抱き合わせってことになってしまいました

そうですね!
そちらまで行ける余裕があるかどうか??
久しぶりに行きたいのですけどね....
Commented by antsuan at 2012-08-14 07:59
・junkoさんは、相変わらず忙しい。(笑)

日本に来る時は必ず声をかけて下さいね。