あんつぁんの風の吹くまま

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現代は第三次世界大戦争のまっただ中にある

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 昨年の、東日本大震災及び福島第一原発事故は、堺屋太一のいう第三の敗戦ではなく、第三次世界大戦争の始まった日ではないだろうか。

 世界大戦争というのは国家間の総力戦であり、武力の使用不使用に係わらず、国家の経済が破綻した時が負けなのだ。

 そういう意味で、日本はあの大震災と大人災によって、国家経済を揺るがす大変な事態となっていることは間違いない。

 つまり、日本がこの金融大戦争に負けないためには、福島第一原発の本当の意味での収束が不可欠である。したがって、軍事力であろうと、経済力であろうと、労働力であろうと、すべての力を振り絞って、この国難に立ち向かって行かねばならないのだ。

 戦略をしっかり考えれば、まず、戦線を広げないようにしなければならない。

 当然のこととして、安全保障上問題のある、つまり自爆核兵器そのものである原子力発電所はすべて稼働停止して、燃料棒を安全な場所に保管する必要がある。

 第二に経済外交もバラマキはすべて中止する。国連や国際通貨基金への支出も核保有国の最低以下にする。もちろん、日本との領土領海に難癖をつけている国への資金援助は即刻停止する。

 相手国が、脅してきたり、実際に侵略してきたりしても恐れることはない。戦争のまっただ中にいるのだから、むしろ当然のこととして、戦時体制の下で対応すべきなのである。

 勝つためには、相手国の経済を破綻させれば良いのであるから、難しいことではない。小泉元総理大臣が、アメリカをイラク戦争に引きずり込んで、アメリカ経済を疲弊させたように、頭を使えば武力を使う必要など少しもない。

 いま日本がなすべきは自国の経済を浪費させないことなのだ。

 そして、福島第一原発の燃料棒を取り出すか、封印することに全力を注ぐべきなのだ。そのことによって、間違いなく放射線管理学が飛躍的に発展することだろう。放射線衛生学や放射線医学も格段に進歩するに違いない。

 脱原発こそ、放射線安全管理向上の道なのだ。

 しかし、大東亜戦争の時に大東亜共栄圏を提唱した重光葵のような、新しい時代を牽引する新しい指導者は何時現われるだろうか。








[ あなたが生まれたとき周りの人は笑って、あなたが泣いたでしょう だから、あなたが死ぬときはあなたが笑って、周りの人が泣くような人生を送りなさい ]
by antsuan | 2012-07-18 05:51 | 思想・瞑想・時代考証 | Comments(2)
Commented by junko at 2012-07-18 16:43 x
Ciao antsuan
残念ながら、政治家をはじめとして、「なすべきこと」など無視されてるのが近代であると、そう思います
いつも言ってるけどさ、責任感とか義務感とかが希薄なわけですよ
権利の主張ばかりで...

第三次世界大戦ってさ
どっか――んと行くのではなく、じわじわ
気がついたら誰もいなくなってた...そんなふうに始まり、終わるのではないかと危惧します
Commented by antsuan at 2012-07-18 17:00
・人間性のない科学の暴走こそ、天変地変の神々を怒らせた原因でありましょう。
その怒りがわからぬ人間どもは滅亡あるのみだと思いますよ。

けれど、どっかに希望のトンネルがあるようにも思えるのです。