あんつぁんの風の吹くまま

ブログトップ | ログイン

風邪を引いてツラツラ考える

 夏風邪を引いてしまったが、子供たちが夏休みで家に居るので、休むに休めない。どうも夫という存在は家では妻の念頭に置いていないらしい。
と、僻んでみても始まらない。

 日本のあちこちで地殻変動が起こっている。宮城県沖の地震は約三十七年周期というから、周期としては短い方だろう。新潟の長岡近辺の地震も相変わらず活発だ。火山だって三宅島の噴火がようやく収束してきたが、いつ何時大島や富士山が噴火しないとも限らない。今度もし火山活動があるとすれば、箱根の山か富士山ではないかと自分では推測している。

 そして日本の社会体制の地殻変動もこのところ活発だ。実は、日本においては自然の変動と体制の変革は無縁ではないような気がするのだ。もちろん科学的に実証出来る事ではないのだが、関東大震災以後から現代の日本の体制はおかしくなったと云って良いのではないだろうか。こんなことを云うと新興宗教がこれを利用して変な事を言い出すのでこの辺にしておくけれども、伊勢神宮における遷宮の儀式も日本の自然の変動に倣ったもののような気がしている。

 アインシュタインの相対性理論ではないが、物質のみならず社会体制においても総て運動しているのであって、体制が落ち着いているように見えるのは、お互いの考えが同じ方向に同じ変化で移動しているに過ぎない訳で、思想という概念の向きが違ってしまうだけで、変革という運動として、表面化してくるのだと思うのだ。

 やっぱり自然の摂理の中に人類の活動も組み込まれているのではないだろうか。
by antsuan | 2005-08-24 18:03 | 思想・瞑想・時代考証 | Comments(0)