あんつぁんの風の吹くまま

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車検制度の怪

 今年は終戦(敗戦)後60年と云う節目の年だ。そのことをわざわざ思い起こす日本人も少なくなってきている。あの頃の総力で戦った日本の技術は、零式戦闘機や伊号潜水艦など世界最高の水準に達していたものがかなりあった、そして今日、日本製品と云えば一流ブランドとして世界に認められるようになった。
 その中でも三菱は日本ブランドの菊のご紋に匹敵するものだろう。その三菱の自動車会社が欠陥品を売りつけていた。否、欠陥を隠していて公表しなかった。悲しいことだ。あの零式戦闘機を作った三菱が・・、と、後々の世代にまで伝わることだろう。ブランドに傷をつけただけではない、ある意味で日本人の誇りに傷をつけたようなものだ。歴史ある会社はやはりそれだけの伝統と云う重みを持っている。会社としてはこの失敗を教訓に、より信頼される製品を作って欲しい。
 しかし、それにつけても不思議なのは、政府がこの御用商人ともいえる三菱自動車を徹底的に叩きまくったことである。そこまでしなくてもと思うぐらいに苛めまくった。此れは裏に何かありそうだ。外国へのリップサービスだろうか。それとも敵対する派閥に政治献金をしていたためであろうか。よく分からない。
 ただ言えることは、この出来事によって車検制度の無意味さが証明された。政府やお役人さん、本当に国民のために三菱自動車を苛めたんですか。それだったら、意味のない車検制度もさっさと止めて頂きたいものです。
by antsuan | 2005-04-09 08:37 | 思想・瞑想・時代考証 | Comments(0)